サンチェスのハンドを見逃して得点を認めた主審が相手選手に謝罪
2017.02.12 12:09 Sun
▽ハンドを見逃したマーク・クラッテンバーグ主審がハル・シティの選手たちに謝罪したようだ。ハル・シティのDFアンディ・ロバートソンが明かした。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じてる。
▽しかし、34分に生まれたサンチェスの先制ゴールがハンドであると話題に。リプレイではGKから跳ね返ったボールが手に当っていることが確認でき、ハル・シティの選手たちも抗議していたものの、クラッテンバーグ主審はゴールを認めていた。
▽ロバートソンは試合後に「ハンドだった」とコメント。ハーフタイムが明ける際、クラッテンバーグ主審が謝罪してきたと明かした。
「あれはハンドだったよ。ハーフタイムが明けて僕たちが戻るとき、審判たちは謝罪してきたんだ。そして、ハンドがあったと言ってきた。彼はハーフタイムにそのシーンをみて、間違いだったと分かったんだろう」
「彼は100%確かではないと言った。明らかに、僕たちは分からないならばゴールを認めてはいけなかったと主張することはできる。ただ、僕は彼は分からないのであれば、ゴールを認めなくてはいけなかったと反対の意見を言ったと思う」
「僕たちにはそう説明してくれたけど、多くのレフェリーは間違いを認めない。間違いを認めたことは良いことだけど、なにも改善はされないね」
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▽クラッテンバーグ主審は、11日に行われたアーセナルvsハル・シティを担当。試合はアレクシス・サンチェスの2得点でアーセナルが2-0で勝利していた。▽ロバートソンは試合後に「ハンドだった」とコメント。ハーフタイムが明ける際、クラッテンバーグ主審が謝罪してきたと明かした。
「あれはハンドだったよ。ハーフタイムが明けて僕たちが戻るとき、審判たちは謝罪してきたんだ。そして、ハンドがあったと言ってきた。彼はハーフタイムにそのシーンをみて、間違いだったと分かったんだろう」
「あのことは、とても早かったし、難しいものだった。彼にとっても残念だったと思う。ただ、結局のところ、この大きなスタジアムに来て、あのような決定をされることはあってはいけない。結局、僕たちを殺したんだ。ハーフタイムを0-0で迎えたなら、僕たちはポイントを得て帰ったと思っている」
「彼は100%確かではないと言った。明らかに、僕たちは分からないならばゴールを認めてはいけなかったと主張することはできる。ただ、僕は彼は分からないのであれば、ゴールを認めなくてはいけなかったと反対の意見を言ったと思う」
「僕たちにはそう説明してくれたけど、多くのレフェリーは間違いを認めない。間違いを認めたことは良いことだけど、なにも改善はされないね」
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