アディショナルタイムだけのプレーに終わった宇佐美「もう少し早く出れるように」
2017.02.11 08:56 Sat
▽アウグスブルクの日本代表FW宇佐美貴史が、10日に行われたブンデスリーガ第20節のマインツ戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
▽試合を振り返って宇佐美は、ブンデスリーガ公式サイトのインタビューで次のようにコメントした。
「なかなか左サイドも機能してませんでしたし、(交代枠を)2人使ったところで、僕としてはもう少し早く出れるようにというか。あれだけ前半、良くなかったのなら、後半頭から出られるような攻撃性というのを、もっと練習の中から見せていかないと、ということは日々強く感じます」
▽攻撃陣が低調なパフォーマンスだった中での、チャンスの少なさについては次のように語っている。
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▽前節のブレーメン戦で出場機会が与えられなかった宇佐美はこの日もベンチスタートとなった。試合は、31分にアウグスブルクが先制を許すと、62分にもPKから失点。70分にはマインツの日本代表FW武藤嘉紀がピッチに立ち、アウグスブルクも90分から宇佐美を投入し日本人対決が実現した。試合はそのまま終了を迎え、アウグスブルクの連勝は2でストップした。「なかなか左サイドも機能してませんでしたし、(交代枠を)2人使ったところで、僕としてはもう少し早く出れるようにというか。あれだけ前半、良くなかったのなら、後半頭から出られるような攻撃性というのを、もっと練習の中から見せていかないと、ということは日々強く感じます」
▽攻撃陣が低調なパフォーマンスだった中での、チャンスの少なさについては次のように語っている。
「サイドの選手はみんな苦労してますし、そうですね。ただ、あれだけ前線に戦える選手が帰ってきたのは、サイドとしても大きいですね。でも、こう、うまくパスが流れてサイドで持って、というシーンはなかなか少ないので、そういう中でどこをアピールしていくかというのは、自分自身もジレンマを抱えてやってはいます。まあ、ただそれでも、もっと攻撃的な部分を出していかないとな、とは思いますね」
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