4試合ぶりにスタメンを外れた武藤「練習から自分のほうが調子は良かった自信はあった」
2017.02.11 08:55 Sat
▽マインツの日本代表FW武藤嘉紀が、10日に行われたブンデスリーガ第20節のアウグスブルク戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトが報じている。
▽試合後、インタビューに応じた武藤は、後半戦初勝利について「良かったです。チームとしてもかなり雰囲気が悪かったので。この勝ちは非常に大きいですけど、やっぱ自分自身最初から出なかったので、そこはすごく悔しいです」とコメント。
▽また、先発から外れた理由についてはわからないとして、次のように語った。
「(自分が先発で出たここ最近の)3試合勝ててなかったので、流れを変えるっていうのもあったと思いますし。まあ状態からいったら、練習から自分のほうが調子は良かった自信はあったので。けど、まあ今日こうやって勝ったので、次もどうなるかわかんないですけども。まあ本当に後から出て結果を残すしかないと思いますね」
▽ピッチに入る際に監督から言われたことについては次のようにコメントしている。
「もうボージャンが体力なくなってて、(コルドバと)2人でしっかり守備をして。勝ってた状態だったんで。なんだろ、あわてて前へ前へ行かずに(ということを意識した)。ただ、自分自身もチャンスはあったので、あそこで良いボールが出てくれば・・・。あとちょっとかなと思います」
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▽2017年に入り3試合連続でスタメン出場を果たしていた武藤だったが、この日はベンチからのスタートとなった。試合は31分にエツナリのゴールでマインツが先制。62分にはPKを獲得し、ハイロがきっちりとネットを揺らした。武藤は70分から出場し、アウグスブルクの日本代表FW宇佐美貴史は90分からピッチに立ったことで日本人対決が実現。試合はそのまま終了し、マインツが5試合ぶりの白星を飾った。▽また、先発から外れた理由についてはわからないとして、次のように語った。
「(自分が先発で出たここ最近の)3試合勝ててなかったので、流れを変えるっていうのもあったと思いますし。まあ状態からいったら、練習から自分のほうが調子は良かった自信はあったので。けど、まあ今日こうやって勝ったので、次もどうなるかわかんないですけども。まあ本当に後から出て結果を残すしかないと思いますね」
▽相手とのかみ合わせによる戦術的な変更なのではないかと指摘された武藤は「まあそれもちょっとはあるんじゃないですかね、今日は。相手がかなり引いてくる、そこで裏を狙ってやるよりも、真ん中で時間作れるほうじゃないと。そういうのも多少あったと思いますし。それじゃなかったら・・・まあ・・・悔しいなっていうのはありますね」と語った。
▽ピッチに入る際に監督から言われたことについては次のようにコメントしている。
「もうボージャンが体力なくなってて、(コルドバと)2人でしっかり守備をして。勝ってた状態だったんで。なんだろ、あわてて前へ前へ行かずに(ということを意識した)。ただ、自分自身もチャンスはあったので、あそこで良いボールが出てくれば・・・。あとちょっとかなと思います」
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