下位チームに苦戦もマンジュキッチ&イグアイン弾でユベントスが延期試合を勝利《セリエA》
2017.02.09 04:09 Thu
▽ユベントスは8日、セリエA第18節延期分でクロトーネとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。
▽好調の要因となっている[4-2-3-1]を継続し、中盤右サイドに移籍後初先発となるピアツァを据えたユベントスが、[4-4-2]の3ラインを自陣に敷いてきたクロトーネに対し、立ち上がりからボールを保持していく。
▽高い集中力を保つクロトーネを崩しきれない状況が続いたユベントスは19分、イグアインのミドルシュートで牽制すると、23分にはディバラのボレーシュートでGKを強襲した。引き続きボールを動かしてクロトーネを揺さぶるユベントスは、31、35分とディバラのチャンスメークからイグアインがシュートに持ち込むも、ゴールを脅かすには至らない。
▽苦戦していたユベントスだったが、前半終了間際の45分にようやく決定機を演出する。ルーズボールに反応したゴールエリア左のピアツァがヘディングシュート。これはGKの好守に阻止されると、さらにこぼれ球をディバラがボレーシュート。しかし、ゴールライン前にいたDFに阻まれ、前半をゴールレスで終えた。
▽直後、FKからフェッラーリのヘディングシュートでゴールを脅かされたユベントスだったが、GKブッフォンがセーブ。リードを保ったユベントスが敵陣でボールを保持すると、74分に突き放す。ダニエウ・アウベスのスルーパスに反応したイグアインがボックス内へ侵入。GKをかわして無人のゴールに流し込んだ。
▽終盤、85分のピャニッチのボレーシュートはバーを直撃したものの、クロトーネの反撃を許さずに2-0でシャットアウト。ユベントスが2位ローマとのポイント差を7に広げている。
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▽3日前に行われた前節インテルとのイタリア・ダービーをクアドラードのゴラッソで勝利した首位ユベントス(勝ち点54)は、2位ローマとの暫定4ポイント差を維持。そのユベントスはミランとのスーペル・コッパで延期となっていた19位クロトーネ(勝ち点13)戦に向けて、インテル戦のスタメンから5選手を変更。クアドラードやピャニッチ、アレックス・サンドロにリヒトシュタイナーらがベンチスタートとなってキエッリーニが欠場となった。▽高い集中力を保つクロトーネを崩しきれない状況が続いたユベントスは19分、イグアインのミドルシュートで牽制すると、23分にはディバラのボレーシュートでGKを強襲した。引き続きボールを動かしてクロトーネを揺さぶるユベントスは、31、35分とディバラのチャンスメークからイグアインがシュートに持ち込むも、ゴールを脅かすには至らない。
▽苦戦していたユベントスだったが、前半終了間際の45分にようやく決定機を演出する。ルーズボールに反応したゴールエリア左のピアツァがヘディングシュート。これはGKの好守に阻止されると、さらにこぼれ球をディバラがボレーシュート。しかし、ゴールライン前にいたDFに阻まれ、前半をゴールレスで終えた。
▽後半からピアツァを左に、ディバラを右に据えたユベントスが押し込むも、やはり攻めあぐねる状況が続く。それでも、57分にイグアインがヘディングで枠内シュートを浴びせると、60分に均衡を破る。右サイドからのダニエウ・アウベスのクロスにアサモアがヘディングで狙うと、枠を捉えたシュートはGKの好守に防がれるもマンジュキッチが詰めた。
▽直後、FKからフェッラーリのヘディングシュートでゴールを脅かされたユベントスだったが、GKブッフォンがセーブ。リードを保ったユベントスが敵陣でボールを保持すると、74分に突き放す。ダニエウ・アウベスのスルーパスに反応したイグアインがボックス内へ侵入。GKをかわして無人のゴールに流し込んだ。
▽終盤、85分のピャニッチのボレーシュートはバーを直撃したものの、クロトーネの反撃を許さずに2-0でシャットアウト。ユベントスが2位ローマとのポイント差を7に広げている。
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