若手積極起用の磐田が北九州に辛勝で最終節は鹿児島との決勝戦!!《DAZNニューイヤーカップ》
2017.02.08 15:52 Wed
▽8日に2017 JリーグDAZNニューイヤーカップの鹿児島ラウンド第2節のギラヴァンツ北九州(J3)vsジュビロ磐田(J1)が行われ、1-0で磐田が勝利した。
▽5日に行われた鹿児島ラウンドの開幕節で鹿児島ユナイテッドと引き分けた北九州と、ロアッソ熊本に引き分けた磐田が初勝利を目指して激突した。北九州は[4-4-2]のフォーメーションを採用。一方、初戦とは大きくメンバーを入れ替えた磐田は[4-2-3-1]のフォーメーションを用い、若手を多く起用した。
▽試合は北九州がロングボールを用いて中盤を飛ばした縦に速い展開を見せる中、磐田はバックラインから丁寧にビルドアップして前線までチームとしてボールを運ぶ姿勢を見せた。
▽17分に磐田は荒木が右サイドで仕掛けてボックス内に侵入。遅れて入ってきた針谷が荒木からの横パスに合わせるが決めきれなかった。北九州も徐々にプレスラインを高くし、ボール奪取からのショートカウンターを狙っていく。
▽22分にはまたも磐田に決定機。太田が右サイドを突破してクロスを配給。針谷がややスピードを落としてボックス内中央でこのボールに合わせる。フリーで放ったシュートだったが、枠を捉えきれずにチャンスを逸した。北九州も23分に相手陣内でボールを奪って左サイドに展開。このクロスに、水永が頭で合わせるもこちらも決めきれなかった。
▽迎えた後半は47分に北九州が右サイドでFKを獲得。浦田が左足で入れたインスイングのボールに花井が飛び込むが触れず。ボールはゴールマウスに向かうが、わずかにコースを外れてゴールとはならなかった。
▽北九州は55分にもチャンスを作り出す。左CKの流れからファーサイドにボールがこぼれると、ここでフリーとなった西島がボレーで合わせるが、ボールはクロスバーを叩き、北九州はこのチャンスも決めきれなかった。
▽両選手とも交代カードを切ってフレッシュな選手を送り出していくが、決定機を決めきれない場面が目立つ。試合終盤は北九州がセットプレーからゴールを目指すも最後まで決めきることはできずに試合終了。後半は押され気味だった磐田が1点を守り切り今大会初勝利を飾った。
ギラヴァンツ北九州 0-1 ジュビロ磐田
【磐田】
荒木大吾(42)
▽5日に行われた鹿児島ラウンドの開幕節で鹿児島ユナイテッドと引き分けた北九州と、ロアッソ熊本に引き分けた磐田が初勝利を目指して激突した。北九州は[4-4-2]のフォーメーションを採用。一方、初戦とは大きくメンバーを入れ替えた磐田は[4-2-3-1]のフォーメーションを用い、若手を多く起用した。
▽17分に磐田は荒木が右サイドで仕掛けてボックス内に侵入。遅れて入ってきた針谷が荒木からの横パスに合わせるが決めきれなかった。北九州も徐々にプレスラインを高くし、ボール奪取からのショートカウンターを狙っていく。
▽22分にはまたも磐田に決定機。太田が右サイドを突破してクロスを配給。針谷がややスピードを落としてボックス内中央でこのボールに合わせる。フリーで放ったシュートだったが、枠を捉えきれずにチャンスを逸した。北九州も23分に相手陣内でボールを奪って左サイドに展開。このクロスに、水永が頭で合わせるもこちらも決めきれなかった。
▽迎えた42分、松浦の縦パスをボックス内で小川がしっかりとポストプレーで落とす。最後は走り込んだ荒木がシュートを放つと、GK山岸が弾くがボールはゴールネットを揺らし磐田が先制した。前半はそのまま磐田が1点リードで終えた。
▽迎えた後半は47分に北九州が右サイドでFKを獲得。浦田が左足で入れたインスイングのボールに花井が飛び込むが触れず。ボールはゴールマウスに向かうが、わずかにコースを外れてゴールとはならなかった。
▽北九州は55分にもチャンスを作り出す。左CKの流れからファーサイドにボールがこぼれると、ここでフリーとなった西島がボレーで合わせるが、ボールはクロスバーを叩き、北九州はこのチャンスも決めきれなかった。
▽両選手とも交代カードを切ってフレッシュな選手を送り出していくが、決定機を決めきれない場面が目立つ。試合終盤は北九州がセットプレーからゴールを目指すも最後まで決めきることはできずに試合終了。後半は押され気味だった磐田が1点を守り切り今大会初勝利を飾った。
ギラヴァンツ北九州 0-1 ジュビロ磐田
【磐田】
荒木大吾(42)
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