D・コスタの決勝弾を好守連発の守護神ノイアーが守り切る! ヴォルフス撃破のバイエルンがベスト8進出!《DFBポカール》
2017.02.08 07:17 Wed
▽DFBポカール3回戦、バイエルンvsヴォルフスブルクが7日にアリアンツ・アレーナで行われ、バイエルンが1-0で勝利し、ベスト8進出を決めた。
▽立ち上がりから相手を押し込むバイエルンは、9分にラームの右クロスをゴール前のロッベンが左足のジャンピングボレーで合わすが、枠の左を捉えたシュートはGKの好守に遭う。それでも17分、ボックス手前中央でチアゴからパスを受けたドグラス・コスタが左足を一閃。ゴール前でDFグスタボが出した足に当たったシュートがGKカスティールスの逆を突く形となり、ゴールネットを揺らした。
▽早い時間帯にリードを奪ったバイエルンは、ここからより攻守のバランスを意識した戦い方にシフト。この影響でヴォルフスブルクが押し返す場面も増えてきたが、フンメルスを中心とした守備が相手のカウンターを許さず。前半のうちに追加点こそ奪えなかったバイエルンだったが、きっちり1点リードで前半を終えた。
▽迎えた後半もきっちり主導権を握るバイエルンは、55分にチアゴが強烈なミドルシュートを放つ。直後の56分にはロッベンが視野の広さを生かして浮き球のパスをボックス左のドグラス・コスタに送り届けるが、ニアを狙ったシュートは相手GKのビッグセーブに遭う。
▽後半半ばから終盤にかけても追加点を奪えないバイエルンは、73分にシャビ・アロンソに代えてキミッヒ、試合終盤にはドグラス・コスタ、ロッベンを下げてレナト・サンチェス、コマンと若手を次々にピッチへ送り出す。だが、試合を締め切れないチームは、83分にロングフィードから裏に抜け出したマリに絶好機を許すが、ここはGKノイアーが圧巻の反応で相手最初の決定機を防ぐ。
▽その後もリスクを冒して攻めるヴォルフスブルクに押されるホームチームは、ディダヴィの続け様の決定機を頼れる守護神がビッグセーブ連発で何とか凌ぎ、辛くも1-0で勝利。試合を殺せず、最後はノイアーに救われたバイエルンだったが、順当にベスト8進出を決めた。
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▽直近のブンデスリーガでシャルケと引き分け、リーグ戦の連勝が7試合でストップした首位バイエルン。仕切り直しとなるポカール3回戦では、リーグ14位のヴォルフスブルクと対戦。バイエルンは直近のシャルケ戦から両サイドバックをラーム、アラバに代えたほか、ミュラーに代えてチアゴを中盤で起用した。▽早い時間帯にリードを奪ったバイエルンは、ここからより攻守のバランスを意識した戦い方にシフト。この影響でヴォルフスブルクが押し返す場面も増えてきたが、フンメルスを中心とした守備が相手のカウンターを許さず。前半のうちに追加点こそ奪えなかったバイエルンだったが、きっちり1点リードで前半を終えた。
▽迎えた後半もきっちり主導権を握るバイエルンは、55分にチアゴが強烈なミドルシュートを放つ。直後の56分にはロッベンが視野の広さを生かして浮き球のパスをボックス左のドグラス・コスタに送り届けるが、ニアを狙ったシュートは相手GKのビッグセーブに遭う。
▽一方、後半に入って今冬加入のマリをハーフタイム明けに投入していたヴォルフスブルクは、61分にエンテプを下げて古巣対戦のマリオ・ゴメスを投入。だが、前半同様に押し込まれる時間が続き、途中投入の2選手はなかなかフィニッシュに絡めない。
▽後半半ばから終盤にかけても追加点を奪えないバイエルンは、73分にシャビ・アロンソに代えてキミッヒ、試合終盤にはドグラス・コスタ、ロッベンを下げてレナト・サンチェス、コマンと若手を次々にピッチへ送り出す。だが、試合を締め切れないチームは、83分にロングフィードから裏に抜け出したマリに絶好機を許すが、ここはGKノイアーが圧巻の反応で相手最初の決定機を防ぐ。
▽その後もリスクを冒して攻めるヴォルフスブルクに押されるホームチームは、ディダヴィの続け様の決定機を頼れる守護神がビッグセーブ連発で何とか凌ぎ、辛くも1-0で勝利。試合を殺せず、最後はノイアーに救われたバイエルンだったが、順当にベスト8進出を決めた。
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