東京V、MF澤井直人が右足のアキレス腱断裂で手術…全治6カ月の長期離脱に

2017.02.07 13:29 Tue
▽東京ヴェルディは7日、MF澤井直人が6日に右足のアキレス腱断裂で手術を受けたことを発表した。全治6カ月の見込みだ。

▽東京Vの下部組織で育った澤井は2014年にトップチーム昇格。昨シーズンは明治安田生命J2リーグ31試合に出場し、6ゴールをマークした。
▽澤井を長期の負傷で欠くこととなった東京Vは、26日に敵地で開幕する明治安田生命J2リーグ第1節で徳島ヴォルティスと対戦する。
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「成長を見せる試合に」…東京Vの稲見哲行が京都戦へ意気込み

東京ヴェルディのMF稲見哲行が、今季初勝利を狙う京都サンガF.C.戦への意気込みを語った。 東京Vは開幕4試合を2分け2敗の19位で終え、インターナショナルマッチウィークの中断期間に入った。ここまでの試合では攻守両面で手応えを感じながらも、久々のJ1の舞台で勝ち点3を獲得する難しさを痛感している。 そのため、この中断期間では自分たちの志向するスタイルを追求すると共に、勝ち点3を取り切るために必要な“プラスアルファ”を模索。29日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第5節の京都戦では、その答えを示すようなパフォーマンスを披露し、16年ぶりの白星を掴みたいところだ。 ここまで2試合に出場し、セレッソ大阪戦では退場というほろ苦い経験もした稲見。個人としてもチームとしても、「やろうとしていることはできている」とある程度の手応えを感じる一方、個々のクオリティを含め、J1基準に達する上でチームとしてより賢く、したたかに戦う必要があると語っている。 「チームとしてやろうとしていることはできている試合が多いですし、J1でも通用している部分も多いと感じています。あとは際の部分というか、J1のチームのその徹底力や際の勝負強さを感じている4試合でした」 「チームとしてやりたいことをやって、ただそれは相手のチームもそういったスタイルがあるわけで、なおかつ相手はその臨機応変に対応してくるサッカーIQだったり、経験値のある選手が多い中、自分たちも1人がそれを思うだけではなくて、相手の変化にまず気づく選手を増やして、その後にアイデアを出して、そこで繋がれるという選手が大事というか、それが多いだけチームの対応力が変わってくると思いますし、上がっていくので、そこは全員が意識することが大事だと思います」 「弱点を突いてきたり、PKになる部分でもやっぱりぺナ内での相手のプレー一つをとっても、自分たちの弱点だったり、試合の流れだったりを見ながらやっていると思うので、そこはやっぱり自分たちも賢くやっていかないといけないです」 また、DF宮原和也の離脱の影響もあって出場2試合では本職ではない右サイドバックでのプレーとなった稲見だが、宮原の戦列復帰によって、今後はサイドバックではなく本職の中盤での出場機会増加が見込まれる。 先日の明治大学との練習試合でボランチでもプレーした稲見は、「一番難しいポジション」とサイドバックとは視野、タスクが大きく異なるポジションでの感覚的なブランクを認めながらも、現在主力としてプレーするMF森田晃樹、MF見木友哉にはない自身の特徴を活かしてチームの勝利に貢献したい考えだ。 「ボランチは一番難しいポジションだなというのを改めて感じました。やっていないと感覚的なものは鈍るというのもそうですし、特徴を出すという部分でも、自分の形に持ち込むところでは感覚的に少し失っている部分があったので、そこは練習からやっていきたいです」 「森田と友哉くんをよく見ていても相当走っていますし、一般的に2人とも攻撃の選手、技術のある選手と言われていますが、しっかりと走って戦って、自陣まで戻ってというのをすごくやっているので、そこは自分が出たときも変わらずやりたいですし、さらに基準を上げられればなと思います」 「相手に持たれる時間が結構多いと思うので、そこを少しでも自分たちの時間にする。そのためにマイボールにするというのが自分の役割だと思うので、イーブンのボールや、セカンドボールだったりを少しずつ自分が拾って流れを変えていきたいと考えています」 現状では幾つかの起用法が想定されるものの、傑出したアスリート能力を武器に球際でタフに戦える、サスペンション明けのMFは、高いインテンシティを特徴とする京都相手にキーマンの一人となるはずだ。 稲見はその一戦に向け、「まずしっかりと走ってくるチームだと思うので、そこの部分で負けていたら自分たちのスタイルが揺らいでしまう。そこはまず負けないことと、ここまでの4試合の反省をしっかり活かせるような全員が意識を持って、成長を見せる試合にしたい」と、意気込んでいる。 2024.03.28 19:45 Thu

東京Vの谷口栄斗、初勝利狙う京都戦へ…「起点を作らせない」、「相手を見て判断できれば…」

東京ヴェルディのDF谷口栄斗が、今季初勝利を狙う京都サンガF.C.戦への意気込みを語った。 東京Vは開幕4試合を2分け2敗の19位で終え、インターナショナルマッチウィークの中断期間に入った。ここまでの試合では攻守両面で手応えを感じながらも、久々のJ1の舞台で勝ち点3を獲得する難しさを痛感している。 そのため、この中断期間では自分たちの志向するスタイルを追求すると共に、勝ち点3を取り切るために必要な“プラスアルファ”を模索。29日に味の素スタジアムで行われる明治安田J1リーグ第5節の京都戦では、その答えを示すようなパフォーマンスを披露し、16年ぶりの白星を掴みたいところだ。 攻守両面でディフェンスラインを牽引する谷口は、ここまでのJ1での戦いを受けた上での課題に言及。J2時代に比べて苦戦するボール保持、ビルドアップの部分では、より[4-4-2]に近いスタイルでの戦いが続く中、個人としてもチームとしても局面でのアレンジの必要性を感じている。 「個人的な部分では、去年とちょっと自分の中で感触が違う部分があります。周りの立ち位置とかも去年と比べると、違う部分あるので、そこをどう解決していくかというのが、今自分にとって大事なところ」 「(ビルドアップでは)相手に全部付かれている状態なので、どこかでずれを生じさせないといけないというのは自分の中でありますが、自分だけの力で解決するとやっぱりミスというのも起きると思いますし、しっかり相手と味方を見ながらやっていかないと、ずれを生むことはできないかなと思います」 「相手の立ち位置とか、ダブルボランチの立ち位置を見て、(齋藤)功佑くんとかが中に入ってきて、数的優位を作ってくれるのでそれはすごくボールの持ち手としてはすごく助かりますし、より相手も掴みにくくなって、セレッソ戦の追いついた得点とかも功佑くんが、より流動的にボールを受けてくれて相手の守備が多分行きにくくなったので、そういう手応えもありつつという感じです」 「ただ、去年との違いでは、前線の2人がキープしてくれることで、前向きの選手が多く作れているというのはすごくいいことかなと思います」 また、失点自体はPKやセットプレーの形が多いものの、交代選手のクオリティの高さ、全体の駆け引きの巧さを痛感させられ、押し込まれる状況が続く試合後半の戦いに関しては、J2時代との違いを強く実感。一方で、ここまでの苦い経験が必ずや成長に繋がると考えている。 「(対戦相手の選手層・多彩さ)そこがやっぱりJ2との違いだと思いますし、試合中でもそうですし試合前にもそういう情報をしっかり入れて、対応するというのはすごく大事になってくるかなと思います。新潟戦では特に感じましたし、マリノス戦もそうですけど、全体的に考える時間というのが多くなっています。疲労はしますけど、より成長できる機会かなと思うので、いろんな相手に対応しながら成長していきたい」 待望の今季初勝利を目指す29日のホームゲームは、これまでのボール支配を志向する相手と異なり、よりダイレクト志向が強い相手との対戦となる。 その京都について谷口は「まずはプレッシングのところで前から来るというのもあると思いますし、攻撃のところではボールを大事にするときもありますが、特徴としては、前に大きな選手がいてそこに当ててくる。そしてセカンドボールを拾ってくるというイメージ」と、その印象を語る。 その特徴を踏まえて、チームとしてセカンドへの反応を意識しつつ、守備者としてFW原大智、FWマルコ・トゥーリオらセンターフォワードに入る選手にいかに仕事をさせないかを重要なポイントに挙げる。 「チームとしてファーストのところをしっかりとはっきりして、セカンドを意識したい。相手は1トップだと思うので、センターバックのどちらかが余ると思うので、そこをはっきりすることで、相手の起点を作らせないことができると思います。まずそこのコミュニケーションがすごく大事になってくる。あとはそこで潰し切る、撥ね返し切るというのもすごく大事になってくるかなと思います」 これまでに比べて、よりボールを握る展開が予想される中、攻撃面では状況に応じた長短のパスの使い分け、カウンターを得意とする相手に対してリスク管理の徹底を意識する。 「まず立ち上がりというのをはっきり背後を狙うことで、相手が少し後ろ重心になると思うので、そこの使い分けというのはすごく大事。相手を見て判断できればいいかなと思います」 「あとは、相手が長いボールを使ってくるというところで、そのクリアボールをしっかり繋ぐということが、自分たちのペースに持っていく上で大事なところ。相手のスタイルを考えれば、より自分たちがボールを持つ時間というのは増えると思いますけど、変な失い方をしないようにしたいです」 2024.03.28 19:30 Thu

初勝利懸けた京都戦に臨む東京Vの城福浩監督、攻撃の主力2選手不在も「チームの最大値の違う出し方をするチャンス」

東京ヴェルディを率いる城福浩監督が、インターナショナルマッチウィーク明け初戦となる明治安田J1リーグ第5節、京都サンガF.C.戦(29日)への意気込みを語った。 東京Vは開幕4試合を2分け2敗の19位で終え、インターナショナルマッチウィークの中断期間に入った。ここまでの試合では攻守両面で手応えを感じながらも、久々のJ1の舞台で勝ち点3を獲得する難しさを痛感している。 城福監督は、この中断期間を通じて、2-2のドローに終わった前節のアルビレックス新潟戦を普段通りに振り返りつつ、練習試合を利用しながら取り組むべき課題に注視できたと手応えを口にする。 「もちろん毎試合、自分たちが課題を見つけたり、自分たちが目指しているものへの手応えを確かめたりと、その繰り返しなので、今回は1週間空きましたけど新潟戦で何がやれて、もう少し改善するものが何なのかを明確にしています」 「代表ウィークの空いた週末に練習試合ができたので、そこで確かめて、メンバーも少し試しながらでしたが、チームとしてやりたい課題に取り組む、取り組んで手応えがつかめたような練習試合ができた。良い1週間だったと思います。今週、我々は金曜開催で少しゲームが早いので、コンディションも気にしながら京都戦に向けた準備が今のところできていると思います」 その取り組みでは、より自分たちでボールを握るという部分で、『絶対のポジション』というキーワードと共に立ち位置の整備などに注力。東京V就任以降は「セーフティーなポジション」との混同を避ける意味もあって前面に押し出すことはなかったものの、チームの成熟によってこのタイミングで、より明確な指示として解禁したという。 「自分たちが大事にしているボールを大事にするというところは、一つ間違えば、前にボールが進まないとか、セーフティーなポジションばかりを取ってしまうということにつながりかねないので、実はそれが一番自分としては嫌だった。就任当初は実は使わなかったです。言葉の中では言っていたかもしれないですが、『絶対のポジション』というところと、セーフティーなポジションが混同するような状況にはしたくなかったです」 「今は裏への意識であるとか、少しスペースでパスするとか、動きが相手の守備の矢印を利用して背後を取ることもできてきているので、今は『絶対のポジション』という単語を使っても、彼らの針が振れ過ぎることはないだろうと思ったので、自分は今まで実は使ってきた言葉ですけど、このチームではあまり使わなかったというところです」 「新潟戦ではもちろん我々らしい守備をもっとやれたはずだと思っていました。ただ新潟はご存知の通り、Jリーグでも一番ポゼッションにこだわった、ポゼッションのうまいチームだと思います。それでも、もっと厳しい守備ができたはず。そこに対して守備の反省をすると同時に、良い守備をするためにはもっと我々がボールを握らなければいけないいう意味でも、『絶対のポジション』はキーワードになるので、ボールを握りながら相手陣で、攻守においてエネルギーを出していくというところで、守備のことを言うのだけれども、頭の中では攻撃のキーワードがあるというような状況を作ってここ2週間やったので、選手はうまく中和させてくれたかなと思います」 その取り組みの成果を見せるべき京都との今季初白星を懸けた一戦では、「局面のバトルを前面に押し出してくるチーム」に対して、球際の攻防や走り負けないことが重要になると考えている。 「もちろんエネルギッシュというか、アグレッシブにランニングしてくるし、局面のバトルというのも前面に押し出してくるチームなので、我々としてはそこで対等以上にやらなければいけないと思います。スクランブルになって相手ボールになったときに、京都というのはランニングのスイッチが入って、それこそ複数人が湧き出てくる。スクランブルになったときにマイボールにしたいという思いと、もう一つはそこでランニングで負けないというか、走り負けないということが大事。もっと言えば、我々がボールを握る時間が長ければ、スクランブルになるという状況は、より少なくなる。どれも追求しなければ、難しい試合になると思います」 その京都戦に向けたメンバー選考の部分では、U-23日本代表帰りのFW染野唯月、先日に加入が発表されたMFチアゴ・アウベスらのコンディション面についても説明。マリ戦、ウクライナ戦で45分ずつプレーした前者に関してはパリ・オリンピックへのメンバー入りを懸けた代表キャンプという、心身ともにより負荷がかかる状況を考慮しつつ起用法を検討していくという。一方、実戦から1カ月以上遠ざかる後者については慎重な姿勢を見せる。 「この前のウクライナ戦で言えば、45分だったので時間的なところでは大きな問題はないですが、パリ五輪のメンバー生き残りをかけた1週間を過ごして、相当緊張感の高いキャンプだったと思います。ゲームの注目度も高かったですし、そういう意味で出場時間だけで測れない疲れはあると。現場ではまだ時間があるので、そこはしっかりと彼のコンディションと向き合いながら調整してあげたい」 「彼自身が実戦から、遠ざかっていたというのもありますし、長時間、飛行機に乗って時差のあるところから来ているとか、そういうところもあるので、我々はかなり慎重にみています。コンディションさえ戻れば、アジャストは早いと思うので、どのように我々が求めるインテンシティを連続して出せるか。それがケガの心配がない状況でピッチに送り出せるのかと日々見ているので、1日でも早くチョイスの中に入ってくるようにチーム全体で努力していきます」 また、京都戦では染野と共にU-23日本代表に招集されていたMF山田楓喜、開幕から全試合で先発出場していたFW木村勇大の2選手が保有元との対戦となり、両クラブの契約によって起用できない。 チームにとって痛手であることに間違いはないものの、「チームの最大値の違う出し方をするチャンス」とポジティブに語る指揮官は、この試合で単なる“代役”ではない“新たな個性”によるプラスな化学反応を期待している。 「これはもうわかっていたことなので、一つ言えばそれでも彼らの可能性を信じて我々は獲得したし、何とか彼らと共にチームを成長させたいという思いがあります。もう一つはこういう状況で、今までレギュラーで出てた選手2人出られない状況になるということは、自分自身チャンスだと思っています」 「彼らの代わりをに誰かを出すのではなくて、チームの最大値の違う出し方をするチャンスなので、こういうときこそ新しく出た選手が彼らの代わりをするというような精神状態では送り出したくない。新しい力をこの11人、18人で示すと、また正当な競争がに入っていく。こういうサイクルの一つのきっかけになると思うので、自信を持たせて、しっかり戦わせたいなと思います」 2024.03.28 19:20 Thu

「羨ましい」「さすがはヴェルディサポ」Xで話題の駐日ジョージア大使の「親戚の少年」がレジェンドと2ショット!「ガチガチに緊張して…ます?」

ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使の「親戚の少年」が、サッカー界の大物と記念撮影をしている。 レジャバ大使は、1992年から日本で過ごし、早稲田大学にも留学。2012年から2015年にはキッコーマン株式会社で勤務していた。 2018年にジョージア外務省に入省。2019年7月に駐日特命全権公使兼臨時代理大使となると、2021年11月から駐日特命全権大使に就任。日本語での投稿が人気のX(旧ツイッター) では、32.6万人のフォロワーを持っており、2023年1月にジョージアから「親戚の少年」が来日した際には、納豆などを食べる様子を投稿し、そのほのぼのとした光景が大きな注目を集めていた。 そして、16日に「親戚の少年」が久しぶりに再来日。1年3カ月ぶりの再会にファンも喜びの声をあげていたが、24日の投稿には羨望の声も集まることとなった。 レジャバ大使の投稿には、かつた読売クラブやヴェルディ川崎(現:東京ヴェルディ)、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)、さらには日本代表としても活躍したラモス瑠偉氏と「親戚の少年」の2ショットが写っていた。 「親戚の少年は、サッカー少年でもあります。ラモス瑠偉さんと!」という投稿には、懐かしのヴェルディのJリーグキャップを被った「親戚の少年」とラモス氏が肩を組んで2ショットが添えられている。 実は、幼少期を日本で過ごしたレジャバ氏はヴェルディファン。そのことを自身のXで明かすと、その後クラブ関係者から実際の試合にも招待されていた。 「親戚の少年」とラモス氏の2ショットには、ファンも「羨ましい限りです」、「さすがはヴェルディサポ」、「レジェンドと少年」、「少年ってこんなに緊張するんだね」、「ガチガチに緊張して…ます?」と反応。中々ない経験をしている「親戚の少年」に羨望の声が寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【写真】話題の少年がレジェンドと2ショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">親戚の少年は、サッカー少年でもあります。ラモス瑠偉さんと! <a href="https://t.co/nPmzcDyDkb">pic.twitter.com/nPmzcDyDkb</a></p>&mdash; ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使 (@TeimurazLezhava) <a href="https://twitter.com/TeimurazLezhava/status/1771785866496589961?ref_src=twsrc%5Etfw">March 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.25 18:30 Mon

「入りが上手くいかなかった」後半頭から出場の染野唯月、課題を口に「まずはボールを受ける位置」

U-23日本代表FW染野唯月(東京ヴェルディ)がU-23マリ代表戦を振り返り、反省を口にした。 22日、国際親善試合で日本はマリと対戦した。すでにパリ・オリンピック出場を決めているチームとの対戦。日本は開始2分に平河悠のゴールで先制したが、その後はチャンスを生かせず、ミスも絡んで3失点。1-3で敗れた。 前半をベンチで見守った染野は、後半頭から出場。ビルドアップに参加したり、FW細谷真大との連係を見せるもゴールを奪えなかった。 染野はメディア取材に応じ、「自分の中では入りが上手くいかなかったなと正直思いました」とコメント。「でも、良いところと悪いところが出たので、次に繋げたいなと思います」と、課題を克服して次に生かしたいとした。 具体的な課題については「まずはボールを受ける位置」と語り、「攻撃になった時のビルドアップの時に、自分がもっと良いポジション、もっと早く相手の嫌なところでボールをたくさん受ければ、攻撃のリズムが生まれるかなと思いました」と語った。 この日の日本はボールを持った場合でもパスがミスとなり、ポジショニングのズレも含めて効果的に主導権を握ることはできないまま90分を終えた。 また決定機も多くはなかったが、シュートが枠に飛ばない回数が多く、大チャンスは限られたものに。「自分の特徴としてはゴール前での仕事なので、ゴール前に入って行く回数というのは今日の試合はもっと増やせたかなと思います」と語り、染野もよりゴールの近くでプレーできればと反省した。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】開始早々に先制も、マリに力の差を見せつけられ敗戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="1VaKvSSw3tk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.03.23 14:25 Sat
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