ビーゴ市長、セルタ戦延期に不満とされるレアル・マドリーに憤る「馬鹿げたことを言っている」
2017.02.07 08:15 Tue
セルタが拠を構えるビーゴのアベル・カジャルド市長が、レアル・マドリーに対して憤りを表した。
5日に行われる予定だったリーガエスパニョーラ第21節セルタ対レアル・マドリーが、セルタ本拠地バライドスの屋根の破損により延期となったが、その余波はいまだ続いている。
バライドスでの試合開催が不可能と判断したのは同スタジアムを所有するビーゴ市だが、スペイン『マルカ』曰くレアル・マドリー側は延期に納得がいっておらず、「汚い手段」などの言葉を口にしているという。セルタは8日のコパ準決勝2ndレグ、アラベス戦にプライオリティーを置いており、またレアル・マドリーはさらなる過密日程を強いられるためだ。
この報道を受け、ガジャルド市長がレアル・マドリーに対して声を荒げた。スペイン『カデナ・セール』とのインタビューで、次のようにコメントしている。
「マドリーには失望させられた。馬鹿げたことを言ってはいけない。試合開催に危険が伴うことは明白だった。レアル・マドリーでもミサ聖祭でも関係ない。観客の安全が第一だ」
「それにセルタよりレアル・マドリーの方が予定が詰まっているんだよ。我々はリーガ、コパ、ヨーロッパリーグと3大会を戦っており、彼らは2大会だけだ」
提供:goal.com
5日に行われる予定だったリーガエスパニョーラ第21節セルタ対レアル・マドリーが、セルタ本拠地バライドスの屋根の破損により延期となったが、その余波はいまだ続いている。
バライドスでの試合開催が不可能と判断したのは同スタジアムを所有するビーゴ市だが、スペイン『マルカ』曰くレアル・マドリー側は延期に納得がいっておらず、「汚い手段」などの言葉を口にしているという。セルタは8日のコパ準決勝2ndレグ、アラベス戦にプライオリティーを置いており、またレアル・マドリーはさらなる過密日程を強いられるためだ。
この報道を受け、ガジャルド市長がレアル・マドリーに対して声を荒げた。スペイン『カデナ・セール』とのインタビューで、次のようにコメントしている。
「マドリーには失望させられた。馬鹿げたことを言ってはいけない。試合開催に危険が伴うことは明白だった。レアル・マドリーでもミサ聖祭でも関係ない。観客の安全が第一だ」
「それにセルタよりレアル・マドリーの方が予定が詰まっているんだよ。我々はリーガ、コパ、ヨーロッパリーグと3大会を戦っており、彼らは2大会だけだ」
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