約4カ月半ぶりのゴール決めたトーレス躍動のアトレティコが公式戦5試合ぶりの勝利! 逆転狙う国王杯バルサ戦に弾み《リーガエスパニョーラ》
2017.02.05 04:31 Sun
▽アトレティコ・マドリーは4日、リーガエスパニョーラ第21節でレガネスと対戦し、2-0で勝利した。
▽試合は立ち上がりの2分、グリーズマンのパスに抜け出したトーレスがボックス手前からループシュートでゴールを脅かすが、これは枠の左。さらに7分には、セットプレーのこぼれ球をボックス手前で拾ったサウール・ニゲスがダイレクトで合わせたが、これはわずかにゴール右に逸れた。
▽すると14分、浮き球のパスに抜け出したトーレスがボックス左でシオバスに倒され、PKを獲得。グリーズマンのPKはGKイアゴ・エレリンに弾かれるも、こぼれ球に素早く反応したトーレスがゴールに押し込み、アトレティコが先制に成功した。なお、このゴールはトーレスにとって、昨年9月17日の第4節スポルティング・ヒホン戦以来、約4カ月半ぶりのリーグ2得点目となった。
▽反撃に出るレガネスは38分、味方とのパス交換で右サイドと突破したビクトール・ディアスがボックス右からシュート。しかし、これは右サイドネットを叩いた。
▽リードを広げられたレガネスは、58分にウナイ・ロペスに代えてサムエル・ガルシアを投入。すると68分、ボックス左に侵入したシマノフスキの折り返しをブエノがダイレクトシュート。これはゴディンの背中に当たり枠を外れる。さらにレガネスは、直後のCKからもゴールに迫ったが、アトレティコ守備陣の体を張ったブロックを突破できない。
▽その後も、両者共にゴールを目指して攻めたが、得点は動かずに試合終了。トーレスの2ゴールで公式戦5試合ぶりの勝利を手にしたアトレティコが、逆転突破を目指すコパ・デル・レイ準決勝2ndレグに向け、大きな弾みを付けた。
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▽公式戦4試合未勝利の4位アトレティコ(勝ち点36)が、公式戦10試合未勝利の17位レガネス(勝ち点18)を本拠地ビセンデ・カルデロンに迎えた一戦。1日に行われたコパ・デル・レイ準決勝1stレグのバルセロナ戦で敗戦を喫したアトレティコは、その試合からスタメンを2人変更。ヴルサリコとカラスコに代えて、ガイタンとトーレスをスタメン起用。グリーズマンとトーレスを2トップに置いた[4-4-2]の布陣で、ガイタンを右MF、フアンフランを右サイドバックに配置した。▽すると14分、浮き球のパスに抜け出したトーレスがボックス左でシオバスに倒され、PKを獲得。グリーズマンのPKはGKイアゴ・エレリンに弾かれるも、こぼれ球に素早く反応したトーレスがゴールに押し込み、アトレティコが先制に成功した。なお、このゴールはトーレスにとって、昨年9月17日の第4節スポルティング・ヒホン戦以来、約4カ月半ぶりのリーグ2得点目となった。
▽反撃に出るレガネスは38分、味方とのパス交換で右サイドと突破したビクトール・ディアスがボックス右からシュート。しかし、これは右サイドネットを叩いた。
▽迎えた後半、アトレティコはサウール・ニゲスを下げてコレアを投入。すると51分、アトレティコが中盤でのボール奪取からカウンターを仕掛けると、最後はコレアのパスを受けたトーレスがボックス中央まで持ち上がり、飛び出した相手GKの上を抜くチップシュートでゴールネットを揺らした。
▽リードを広げられたレガネスは、58分にウナイ・ロペスに代えてサムエル・ガルシアを投入。すると68分、ボックス左に侵入したシマノフスキの折り返しをブエノがダイレクトシュート。これはゴディンの背中に当たり枠を外れる。さらにレガネスは、直後のCKからもゴールに迫ったが、アトレティコ守備陣の体を張ったブロックを突破できない。
▽その後も、両者共にゴールを目指して攻めたが、得点は動かずに試合終了。トーレスの2ゴールで公式戦5試合ぶりの勝利を手にしたアトレティコが、逆転突破を目指すコパ・デル・レイ準決勝2ndレグに向け、大きな弾みを付けた。
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