大迫先発も2戦連発ならず、チームはヴォルフスブルクに競り勝って2連勝《ブンデスリーガ》
2017.02.05 01:53 Sun
▽ケルンは4日、ブンデスリーガ第19節でヴォルフスブルクをホームに迎え、1-0で辛勝した。ケルンのFW大迫勇也は86分までプレーしている。
▽前節アウグスブルク戦を1-2と惜敗した14位ヴォルフスブルクに対し、ケルンはヴォルフスブルクにポゼッションを譲って[4-4-2]の守備ブロックを自陣に形成する。
▽序盤を過ぎ、大迫がトップの位置から下がって起点となったケルンが徐々に流れを引き寄せると、25分には大迫がロングシュートを狙うも威力を欠く。
▽ハーフタイムにかけてヴォルフスブルクがポゼッションを再び上げる中、ケルンは38分にモデストの落としを受けた大迫がミドルシュートを狙うもミートしきれない。前半は互いに決定機を演出するには至らずゴールレスで折り返した。
▽対するヴォルフスブルクは71分、ルーズボールをボックス手前中央のアーノルドがボレーシュート。完璧に捉えたシュートだったが、GKケスラーのファインセーブに阻まれた。
▽すると80分、ケルンはエーズカンのシュートがDFにディフレクトしたルーズボールをボックス中央のモデストが拾うと、GKベナーリオに倒されてPKを獲得。これをモデスト自ら決めてケルンが先制した。
▽その後、大迫に代えてDFのマローを入れ、守備の枚数を増やしたケルンがヴォルフスブルクの反撃を許さずに1-0でシャットアウト。2連勝を飾っている。
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▽前節ダルムシュタット戦で2ゴール1アシストの大活躍を見せたケルンの大迫が、前節同様2トップの一角として先発した一戦。▽序盤を過ぎ、大迫がトップの位置から下がって起点となったケルンが徐々に流れを引き寄せると、25分には大迫がロングシュートを狙うも威力を欠く。
▽ハーフタイムにかけてヴォルフスブルクがポゼッションを再び上げる中、ケルンは38分にモデストの落としを受けた大迫がミドルシュートを狙うもミートしきれない。前半は互いに決定機を演出するには至らずゴールレスで折り返した。
▽迎えた後半、一進一退の攻防で推移する中、ケルンは54分に決定機。右サイドからのアーリークロスを受けたモデストがDFを背負いながらシュート。しかし、わずかに枠の左へ外れて先制とはならない。
▽対するヴォルフスブルクは71分、ルーズボールをボックス手前中央のアーノルドがボレーシュート。完璧に捉えたシュートだったが、GKケスラーのファインセーブに阻まれた。
▽すると80分、ケルンはエーズカンのシュートがDFにディフレクトしたルーズボールをボックス中央のモデストが拾うと、GKベナーリオに倒されてPKを獲得。これをモデスト自ら決めてケルンが先制した。
▽その後、大迫に代えてDFのマローを入れ、守備の枚数を増やしたケルンがヴォルフスブルクの反撃を許さずに1-0でシャットアウト。2連勝を飾っている。
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