ミラン愛を語るパト「退団という選択を後悔」
2017.02.04 09:45 Sat
▽中国スーパーリーグの天津権健に所属する元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトが、古巣ミランへの愛着を口にした。
▽その後、サンパウロ、チェルシーを経て、今冬にビジャレアルから中国に活躍の場を移したパト。『フットボール・イタリア』がミラン退団を後悔する27歳のブラジル人ストライカーのコメントを伝えた。
「ミラノでの生活は、僕の人生において素晴らしい時期だった。2、3年はうまくいっていたね。ただ、残念なことに、僕が望んでいたようにはならなかった」
「あそこで信頼を失い、ブラジルに帰国することを決めた。今はその選択を後悔しているよ。ミランは僕の心にあり続ける。彼らがベストであり続けることを願っている」
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▽パトは、2007年8月にインテルナシオナルから引き抜かれる形でミランに移籍した。2008-09シーズンにはセリエA年間最優秀若選手賞を受賞。順風満帆なシーズンを送っていたが、徐々に負傷を繰り返すようになり、2013年1月にコリンチャンス移籍でブラジルに帰国した。「ミラノでの生活は、僕の人生において素晴らしい時期だった。2、3年はうまくいっていたね。ただ、残念なことに、僕が望んでいたようにはならなかった」
「あそこで信頼を失い、ブラジルに帰国することを決めた。今はその選択を後悔しているよ。ミランは僕の心にあり続ける。彼らがベストであり続けることを願っている」
「チームは(ヴィンチェンツォ・)モンテッラの下で成長している。ファンは偉大なチャンピオンの姿に見慣れている。きっと、ミランの計画がファンの希望を叶えてくれるはずさ」
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