ドローもあり得たと感じるルイス・エンリケ「良くもなく、悪くもない結果」
2017.02.02 09:29 Thu
▽バルセロナのルイス・エンリケ監督が、1日に行われたコパ・デル・レイ準決勝1stレグのアトレティコ・マドリー戦を振り返った。スペイン『マルカ』が報じている。
▽ビセンテ・カルデロンで行われた一戦は、7分にスアレスのゴールでバルセロナが先制すると、33分にはメッシのボックス外から放ったミドルシュートがネットを揺らして2点目を奪った。後半はアトレティコが攻勢に出ると、59分にグリーズマンがゴールを奪うが、2-1で終了しバルセロナが敵地で先勝した。
▽試合後の会見でルイス・エンリケ監督は引き分けになる可能性も十分にあったとの見解を示し、試合を決める3つ目のゴールが必要だったと口にした。
「3つ目のゴールを奪うチャンスもあった。逆に、追いつかれる可能性もあったと思う。この結果は良くもなく悪くもないものだ。ビセンテ・カルデロンでは常に難しい戦いを強いられる。我々はできるだけ、自陣から離れた位置にボールを運んでポゼッションを高めたいと思っていた」
「相手も必死になって戦ってきたことで、我々にとっては難しい状況となった。さらにゴールをうばわれたことで、相手の勢いが増してしまった。ただ、このスタジアムでこの結果ならば満足しなければいけない」
「メッシはこの試合でも素晴らしいプレーを見せてくれた。ゴールやアシストという結果だけでなく、チームメートが望むものを全て与えてくれるような存在だ。もはや、彼を称えるための新しい言葉は見つからない」
▽ビセンテ・カルデロンで行われた一戦は、7分にスアレスのゴールでバルセロナが先制すると、33分にはメッシのボックス外から放ったミドルシュートがネットを揺らして2点目を奪った。後半はアトレティコが攻勢に出ると、59分にグリーズマンがゴールを奪うが、2-1で終了しバルセロナが敵地で先勝した。
「3つ目のゴールを奪うチャンスもあった。逆に、追いつかれる可能性もあったと思う。この結果は良くもなく悪くもないものだ。ビセンテ・カルデロンでは常に難しい戦いを強いられる。我々はできるだけ、自陣から離れた位置にボールを運んでポゼッションを高めたいと思っていた」
「相手も必死になって戦ってきたことで、我々にとっては難しい状況となった。さらにゴールをうばわれたことで、相手の勢いが増してしまった。ただ、このスタジアムでこの結果ならば満足しなければいけない」
▽また、ルイス・エンリケ監督は、この試合の決勝点を奪ったメッシを称賛している。
「メッシはこの試合でも素晴らしいプレーを見せてくれた。ゴールやアシストという結果だけでなく、チームメートが望むものを全て与えてくれるような存在だ。もはや、彼を称えるための新しい言葉は見つからない」
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