酒井高がスーパーミドル弾で約2年ぶりゴールも残留争いに敗れて自動降格圏に転落《ブンデスリーガ》
2017.01.29 02:38 Sun
▽ハンブルガーSVは28日、ブンデスリーガ第18節でインゴルシュタットとのアウェイ戦に臨み、1-3で敗れた。HSVの酒井高徳はフル出場し、1ゴールをマークしている。
▽失点したHSVはグレゴリッチュの直接FKでゴールに迫るもわずかに枠を外れると、22分に追加点を許す。ボックス手前右で与えたFKをズットナーに直接狙われると、壁に当たってディフレクトしたシュートが決まってしまった。
▽迎えた後半からボランチでのプレーとなった酒井高だったが、開始1分にディークメイアーがグロスをボックス内で倒してPKを献上してしまう。これをコーエンに決められ0-3とされてしまった。
▽後半の立ち上がりに出鼻を挫かれたHSVは63分、酒井高が魅せる。ゴール正面約30mの位置でルーズボールを拾った酒井高が右足を一閃。強烈な弾丸シュートがゴール左上に突き刺さった。
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▽17位インゴルシュタット(勝ち点12)との残留争いで酒井高が右サイドバックで先発した一戦。試合はホームチームのインゴルシュタットに押し込まれる苦しい展開を強いられる。すると14分、ボックス右からのグロスの強烈なシュートで左サイドネットを揺らされた。▽迎えた後半からボランチでのプレーとなった酒井高だったが、開始1分にディークメイアーがグロスをボックス内で倒してPKを献上してしまう。これをコーエンに決められ0-3とされてしまった。
▽後半の立ち上がりに出鼻を挫かれたHSVは63分、酒井高が魅せる。ゴール正面約30mの位置でルーズボールを拾った酒井高が右足を一閃。強烈な弾丸シュートがゴール左上に突き刺さった。
▽酒井高の約2年ぶりとなるゴールで2点差としたHSVだったが、その後はインゴルシュタットの前に反撃ならず。残留を争うライバルに敗れ、自動降格圏の17位に転落した。
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