バルサ推しの矢島卓郎氏、リーガ・エスパニョーラについては「観ていて楽しい」
2017.01.27 19:00 Fri
▽昨シーズン限りで11年間に渡る現役生活を退いた矢島卓郎氏が、リーガ・エスパニョーラを放送するWOWOWで初の解説に臨んだ。
▽矢島氏は、1月8日に行われたアスレティック・ビルバオvsアラベスのゲスト解説を担当。自身初となる解説を前に、超ワールドサッカーでは矢島氏にインタビューを実施。サッカー解説や海外サッカーについて語ってもらった。(インタビューは1月8日に実施)
◆矢島卓郎氏
──今回初めて解説をされるとのことですが、解説にはどのような印象をお持ちですか
「僕も解説をやってみるという話をいただいてから、普段試合を観るときに解説の方がどんなことを言っているんだろうということを注意深く聞くようになりました。今までサッカーを見ていても、感想や自分の意見、どうしたら良いなどを言葉にしたことがなかったので、これからサッカーを勉強していく中で、(試合の)観方が人に伝えられる方向にいければなと思います」
──現役時代も海外のサッカーは観られていましたか
「観ていました。Jリーグももちろん観ていましたし、海外も観ていました」
──特に観ていたリーグなどはありますか
「やっぱりスペインのバルサ、レアル。そして、チャンピオンズリーグとかがメインでした。あとはJリーグの自分が所属していたチームや、次対戦するチームなどの試合は観ていました」
「僕はバルサの方が好きなので、もう少し上手く行ってほしいなというところがあります。ここ数年のアトレティコのようなチームが増えてきているので、そういったチームをバルサが上回っていくのが観たいです」
──現在プレーされていて気になる選手、注目している選手は居ますか
「選手だとメッシが普通に好きです。リーガ・エスパニョーラは、各チームみんな上手いですし、特に前線の選手などは“持っている”選手が多いなという印象です。その辺りは観ていて楽しいですね」
──現役を引退されて、この先はどのような道に進まれる予定でしょうか
「指導者になりたいなと思っています。フロンターレでスクールからやって、指導者の勉強、現場でサッカーを選手目線ではない目線で見られるようになりたいなと思っています」
──まずは低年齢層からスタートということですね
「まずはそうですね。ゆくゆくはトップを教えられるようになりたいですが、現状は力不足だと思いますし、現役の時よりもサッカーを観る時間、機会が増えると思うので、そういった部分では成長していきたいと思います」
──解説者の道などもあるかと思いますが
「上手くできるかどうかもわかりませんが、解説しなくてはいけないとなったときに、サッカーの観方が変わるので、凄く良い経験になると思います。一生懸命やりたいです」
──解説するにあたって、何かポイントにしていることはありますか
「人に伝えないといけないということですね。個人で観るときは、選手個人を観たり、どっちか一方のチームの目線で観たりしていたことがほとんどでした。もう少し引いた眼で、しっかりと細かい目線で観られるようになれればと思います」
▽矢島氏は、1月8日に行われたアスレティック・ビルバオvsアラベスのゲスト解説を担当。自身初となる解説を前に、超ワールドサッカーでは矢島氏にインタビューを実施。サッカー解説や海外サッカーについて語ってもらった。(インタビューは1月8日に実施)
──今回初めて解説をされるとのことですが、解説にはどのような印象をお持ちですか
「僕も解説をやってみるという話をいただいてから、普段試合を観るときに解説の方がどんなことを言っているんだろうということを注意深く聞くようになりました。今までサッカーを見ていても、感想や自分の意見、どうしたら良いなどを言葉にしたことがなかったので、これからサッカーを勉強していく中で、(試合の)観方が人に伝えられる方向にいければなと思います」
──現役時代も海外のサッカーは観られていましたか
「観ていました。Jリーグももちろん観ていましたし、海外も観ていました」
──特に観ていたリーグなどはありますか
「やっぱりスペインのバルサ、レアル。そして、チャンピオンズリーグとかがメインでした。あとはJリーグの自分が所属していたチームや、次対戦するチームなどの試合は観ていました」
──レアル・マドリーが首位、バルセロナが追う展開の今シーズンのリーガ・エスパニョーラですが、どのような印象をお持ちですか
「僕はバルサの方が好きなので、もう少し上手く行ってほしいなというところがあります。ここ数年のアトレティコのようなチームが増えてきているので、そういったチームをバルサが上回っていくのが観たいです」
──現在プレーされていて気になる選手、注目している選手は居ますか
「選手だとメッシが普通に好きです。リーガ・エスパニョーラは、各チームみんな上手いですし、特に前線の選手などは“持っている”選手が多いなという印象です。その辺りは観ていて楽しいですね」
──現役を引退されて、この先はどのような道に進まれる予定でしょうか
「指導者になりたいなと思っています。フロンターレでスクールからやって、指導者の勉強、現場でサッカーを選手目線ではない目線で見られるようになりたいなと思っています」
──まずは低年齢層からスタートということですね
「まずはそうですね。ゆくゆくはトップを教えられるようになりたいですが、現状は力不足だと思いますし、現役の時よりもサッカーを観る時間、機会が増えると思うので、そういった部分では成長していきたいと思います」
──解説者の道などもあるかと思いますが
「上手くできるかどうかもわかりませんが、解説しなくてはいけないとなったときに、サッカーの観方が変わるので、凄く良い経験になると思います。一生懸命やりたいです」
──解説するにあたって、何かポイントにしていることはありますか
「人に伝えないといけないということですね。個人で観るときは、選手個人を観たり、どっちか一方のチームの目線で観たりしていたことがほとんどでした。もう少し引いた眼で、しっかりと細かい目線で観られるようになれればと思います」
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