遠藤の2ゴールなど横浜FMが4発でスパンブリーFCを下す! 2戦2勝で大会を終える《Jリーグアジアチャレンジ》
2017.01.26 23:23 Thu
▽2017 Jリーグアジアチャレンジ インターリーグカップ、26日にラジャマンガラ・スタジアムで行われたスパンブリーFC(タイ)vs横浜F・マリノスは、4-0で横浜FMが勝利した。
▽横浜FMはGKに飯倉、最終ラインにパク・ジョンス、金井、中澤、アルビレックス新潟から加入した松原を並べ、中盤には喜田、遠藤、前田に加え、名古屋グランパスから加入した扇原とトップ昇格を果たした吉尾を配置。ワントップには町田への期限付き移籍から復帰した仲川を起用した。
▽横浜FMは立ち上がり、吉尾がボックス内に走りこむ積極的な姿勢を見せると、5分には遠藤が金井のボックス左へのロングパスに反応。ドリブルでボックス内に侵入し、シュートを放つも、先制点とはならない。
▽すると13分、スパンブリーが最終ラインからロングフィード。これは中澤が対応するも、こぼれ球を右足ダイレクトで合わせられると、これがバー直撃。横浜FMは肝を冷やした。
▽その後、押し込まれる時間が続く横浜FMは、前線の仲川、吉尾、遠藤を狙ったロングボールで相手ディフェンスの隙を伺う。すると38分、右サイドの松原がボックス内左にロングボールを供給。これを遠藤が中央に落とすと、反応した仲川が右足で合わせるも、枠を捉えられない。
▽後半は横浜FMペースで試合が展開すると89分、山中のパスを受けたマルティノスがボックス左からクロス。これをフリーになった富樫が頭で合わせ、3点目を奪うと、後半アディショナルタイムにもボックス右からの遠藤のクロスに山田がヘディングで押し込み、4点目。横浜FMが遠藤の2得点などもあり4-0で快勝した。
スパンブリーFC 0-4 横浜F・マリノス
【横浜F・マリノス】
遠藤渓太(47、51)
富樫敬真(89)
山田康太(93)
▽横浜FMはGKに飯倉、最終ラインにパク・ジョンス、金井、中澤、アルビレックス新潟から加入した松原を並べ、中盤には喜田、遠藤、前田に加え、名古屋グランパスから加入した扇原とトップ昇格を果たした吉尾を配置。ワントップには町田への期限付き移籍から復帰した仲川を起用した。
▽すると13分、スパンブリーが最終ラインからロングフィード。これは中澤が対応するも、こぼれ球を右足ダイレクトで合わせられると、これがバー直撃。横浜FMは肝を冷やした。
▽その後、押し込まれる時間が続く横浜FMは、前線の仲川、吉尾、遠藤を狙ったロングボールで相手ディフェンスの隙を伺う。すると38分、右サイドの松原がボックス内左にロングボールを供給。これを遠藤が中央に落とすと、反応した仲川が右足で合わせるも、枠を捉えられない。
▽後半に入ると、横浜FMは5人を交代。これが転機となり一気に試合が動く。47分、ボックス左で遠藤がボールを受けると、カットインからシュート。これがゴールに吸い込まれ先制点を奪うと、さらに51分、松原のパスを受けた途中投入の山田が敵陣中央からスルーパス。これに抜け出した遠藤がボックス内に侵入し、落ち着いてゴール左に流し込み追加点を奪う。
▽後半は横浜FMペースで試合が展開すると89分、山中のパスを受けたマルティノスがボックス左からクロス。これをフリーになった富樫が頭で合わせ、3点目を奪うと、後半アディショナルタイムにもボックス右からの遠藤のクロスに山田がヘディングで押し込み、4点目。横浜FMが遠藤の2得点などもあり4-0で快勝した。
スパンブリーFC 0-4 横浜F・マリノス
【横浜F・マリノス】
遠藤渓太(47、51)
富樫敬真(89)
山田康太(93)
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