準決勝進出にも苦言を呈するアッレグリ「数的優位の状況を活かしきれていなかった」
2017.01.26 11:59 Thu
▽ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、25日に行われたコッパ・イタリア準々決勝のミラン戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が報じている。
▽ホームにミランを迎えたユベントスは、10分にディバラのボレー弾で先制すると、21分にはピャニッチのFK弾でリードを広げた。後半に1点を返されるが、直後には相手に退場者が出て数的優位に。追加点こそを奪えなかったが、そのまま試合を終えて準決勝へと進出した。
▽しかしアッレグリ監督は数的優位となったあとの戦いぶりに苦言を呈している。
「後半に苦しんだとは思わない。確かにミランも良い戦いを見せていたとは思う。ただ、問題は我々のことだ。数的優位となり、こちらは4人のストライカーを送り出したが、戦術的な違いは見られなかった」
「1人多い状況だったはずだが、それを感じられなかったね。あまりにもミスが目立った試合だ。ただ我々は2年間、コッパ・イタリアの王者に君臨している。これでまた一つ決勝に近づいた。今シーズンも決勝を戦いたいと思っている」
▽ホームにミランを迎えたユベントスは、10分にディバラのボレー弾で先制すると、21分にはピャニッチのFK弾でリードを広げた。後半に1点を返されるが、直後には相手に退場者が出て数的優位に。追加点こそを奪えなかったが、そのまま試合を終えて準決勝へと進出した。
「後半に苦しんだとは思わない。確かにミランも良い戦いを見せていたとは思う。ただ、問題は我々のことだ。数的優位となり、こちらは4人のストライカーを送り出したが、戦術的な違いは見られなかった」
「1人多い状況だったはずだが、それを感じられなかったね。あまりにもミスが目立った試合だ。ただ我々は2年間、コッパ・イタリアの王者に君臨している。これでまた一つ決勝に近づいた。今シーズンも決勝を戦いたいと思っている」
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