契約解除で鳥栖退団のFWエル・カビルがアンタルヤシュポルに加入…2年半契約
2017.01.25 07:30 Wed
▽22日にサガン鳥栖との契約解除が発表されたモロッコ人FWムスタファ・エル・カビル(28)が、トルコ・スーパーリーグのアンタルヤシュポルに加入した。契約期間は2年半となっている。背番号は14をつける。
▽アヤックスやフェイエノールト、ユトレヒトの下部組織で育ったエル・カビルは、2008年にNECでプロ契約。2010年にスウェーデンのミャルビーへと移籍。2011年にはカリアリへとレンタル移籍し、現在鳥栖で指揮を執るマッシモ・フィッカデンティ監督と共に仕事をした。その後もスウェーデンやサウジアラビアでプレーし、鳥栖加入前の2015年2月からトルコのゲンチレルビルリイでプレー。2016年7月から鳥栖でプレーしていた。鳥栖では明治安田生命J1リーグで5試合に出場。半年ぶりのトルコ帰還となった。
▽アンタルヤシュポルは現在リーグ戦で5位に位置しており、ヨーロッパリーグ出場権を得られる4位のフェネルバフチェとは勝ち点差7、首位のイスタンブールBBとは勝ち点差11となっている。来シーズンの欧州カップ戦への出場を目指して今冬も補強に動き、ガラタサライからDFサリフ・ドゥルサン、QPRからMFサンドロを獲得。3人目の補強として、エル・カビルを獲得した。
▽アヤックスやフェイエノールト、ユトレヒトの下部組織で育ったエル・カビルは、2008年にNECでプロ契約。2010年にスウェーデンのミャルビーへと移籍。2011年にはカリアリへとレンタル移籍し、現在鳥栖で指揮を執るマッシモ・フィッカデンティ監督と共に仕事をした。その後もスウェーデンやサウジアラビアでプレーし、鳥栖加入前の2015年2月からトルコのゲンチレルビルリイでプレー。2016年7月から鳥栖でプレーしていた。鳥栖では明治安田生命J1リーグで5試合に出場。半年ぶりのトルコ帰還となった。
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