イスコ、レアル加入後最も出場機会少ないシーズンを送る…ピッチに立ったのは32試合中20試合
2017.01.24 08:45 Tue
スペイン代表MFイスコのレアル・マドリーでの出場機会が、かつてないほど減少している。スペイン『アス』が報じた。
2013年夏にマラガからレアル・マドリーに加入したイスコ。その想像的なプレーは観衆から称賛され、またジネディーヌ・ジダン現監督もチームにとって重要な選手であることを強調してきた。しかし今季に入り、その出場機会は一気に減少している。
イスコは今季、レアル・マドリーが臨んだ公式戦32試合中20試合出場と、その出場率は62.5%にとどまる(出場時間数は1085分)。欠場したのは12試合だが、その内5試合が負傷中で、7試合がジダン監督の技術的決定だった。過去のイスコの出場記録は、2013-14シーズンが60試合中53試合(出場率88.3%)、14-15シーズンが59試合中53試合(91.37%)、15-16シーズンが52試合中43試合(82.7%)となっており、今季の出場率だけが著しく低くなっている。
また今季の出場記録の内訳だが、リーガでは18試合中14試合(先発9試合でフル出場は2試合)でプレー。3試合を負傷で欠場し、1試合がジダン監督の判断によりベンチにとどまった。一方、チャンピオンズリーグの出場数は6試合中1試合のみで、負傷による欠場も1試合。コパ・デル・レイは5試合中3試合出場で残り2試合を負傷で欠場し、クラブ・ワールドカップは決勝鹿島戦で途中出場、UEFAスーパーカップのセビージャ戦は先発出場を果たしたものの66分にピッチを去っている。
先にはMFハメス・ロドリゲスが出場機会の少なさから退団を示唆したが、イスコが現状をどのように感じているのかも気になるところだ。
提供:goal.com
2013年夏にマラガからレアル・マドリーに加入したイスコ。その想像的なプレーは観衆から称賛され、またジネディーヌ・ジダン現監督もチームにとって重要な選手であることを強調してきた。しかし今季に入り、その出場機会は一気に減少している。
イスコは今季、レアル・マドリーが臨んだ公式戦32試合中20試合出場と、その出場率は62.5%にとどまる(出場時間数は1085分)。欠場したのは12試合だが、その内5試合が負傷中で、7試合がジダン監督の技術的決定だった。過去のイスコの出場記録は、2013-14シーズンが60試合中53試合(出場率88.3%)、14-15シーズンが59試合中53試合(91.37%)、15-16シーズンが52試合中43試合(82.7%)となっており、今季の出場率だけが著しく低くなっている。
また今季の出場記録の内訳だが、リーガでは18試合中14試合(先発9試合でフル出場は2試合)でプレー。3試合を負傷で欠場し、1試合がジダン監督の判断によりベンチにとどまった。一方、チャンピオンズリーグの出場数は6試合中1試合のみで、負傷による欠場も1試合。コパ・デル・レイは5試合中3試合出場で残り2試合を負傷で欠場し、クラブ・ワールドカップは決勝鹿島戦で途中出場、UEFAスーパーカップのセビージャ戦は先発出場を果たしたものの66分にピッチを去っている。
先にはMFハメス・ロドリゲスが出場機会の少なさから退団を示唆したが、イスコが現状をどのように感じているのかも気になるところだ。
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