FA、バーンリー戦で退席処分受けたヴェンゲルに追加処分! 2試合のベンチ入り禁止か
2017.01.24 02:21 Tue
▽イングランドサッカー協会(FA)は23日、22日に行われたプレミアリーグ第22節のバーンリー戦で退席処分を受けたアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督に追加処分を科すことを発表した。
▽FAは、今回のヴェンゲル監督への処分に関して以下のような声明を発表している。
「(バーンリー戦の)92分に彼(ヴェンゲル)は、第4審判に対して、汚い言葉および侮辱的な発言をしたと申し立てられている」
「また、テクニカルエリアからの退席処分を受けた後、トンネル内に残り、退場を促した第4審判に対して、不適切な物理的接触(暴力行為)があったと申し立てられている」
「彼は2017年1月26日午後6時(現地時間)までに何らかの返答をしなければならない」
▽また、イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』の伝えるところによれば、モス主審に対して「詐欺師」と侮辱発言を行い、テイラー第4審判を小突いたヴェンゲル監督には、FAカップ4回戦のサウサンプトン戦、プレミアリーグ第23節のワトフォード戦の2試合でベンチ入り禁止処分が科されるようだ。
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▽ヴェンゲル監督は、この試合の後半アディショナルタイムにバーンリーにPKが与えられた場面で第4審判のアンソニー・テイラーへの侮辱的な発言および、身体を小突く暴力行為によって、ジョナサン・モス主審から退席処分を受けていた。「(バーンリー戦の)92分に彼(ヴェンゲル)は、第4審判に対して、汚い言葉および侮辱的な発言をしたと申し立てられている」
「また、テクニカルエリアからの退席処分を受けた後、トンネル内に残り、退場を促した第4審判に対して、不適切な物理的接触(暴力行為)があったと申し立てられている」
「彼は2017年1月26日午後6時(現地時間)までに何らかの返答をしなければならない」
▽また、イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』の伝えるところによれば、モス主審に対して「詐欺師」と侮辱発言を行い、テイラー第4審判を小突いたヴェンゲル監督には、FAカップ4回戦のサウサンプトン戦、プレミアリーグ第23節のワトフォード戦の2試合でベンチ入り禁止処分が科されるようだ。
▽なお、ヴェンゲル監督はバーンリー戦後の公式会見で「私は全てを後悔している。あの場面で黙っている必要があったと思うし、大人しく家に帰るべきだった。この一件に関して謝罪したい」と、既に謝罪を行っていた。
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