アトレティコ、シメオネ政権下最低の勝ち点35で前半戦終える…指揮官は「セビージャとの差は大きい」
2017.01.23 23:10 Mon
ディエゴ・シメオネ監督とともに復活を果たしたアトレティコ・マドリーだが、今季に入りその勢いに陰りが見え始めた。今季のリーガエスパニョーラ前半戦で手にした勝ち点数は35だが、これはシメオネ政権下においては最低の数字だ。
22日のリーガ第19節アスレティック・ビルバオ戦を2−2で引き分け、勝ち点35で今季リーガを折り返すことになったアトレティコ。シメオネ監督率いるチームは、2012−13シーズンに勝ち点44、優勝を果たした2013−14シーズンに勝ち点50、2014-15シーズンに勝ち点41、2015-16シーズンに勝ち点44を獲得しており、初めて40台を下回った。
アトレティコはリーガ第19節終了時点で4位に位置。首位レアル・マドリー(1試合未消化)と勝ち点8差、2位セビージャと7差、3位バルセロナと6差と、優勝争いはもちろんのこと、クラブの目標である来季チャンピオンズリーグにストレートイン(3位以内)することも危うい状況となっている。
シメオネ監督はアスレティック戦後、今季前半戦が「不安定」なものだったことを認め、優勝争いにも絡むセビージャに「大きな差」をつけられたとの見解を示した。
「セビージャとは勝ち点7差と、今季の前半戦は不安定なものになってしまった。チャンピオンズリーグ出場権を目指すことにおいて、セビージャとの差は大きい」
「この試合は、流れが頻繁に変わる熱い一戦となった。1−0としてからさらに打撃を与えられる可能性もあったが、少しずつ押されるようになってしまったね。しかしグリエズマンのゴールで、再び試合に入り込むことができた。私は満足しているよ。チームは少しずつ、これから結果を手にするための成長を果たしている」
提供:goal.com
22日のリーガ第19節アスレティック・ビルバオ戦を2−2で引き分け、勝ち点35で今季リーガを折り返すことになったアトレティコ。シメオネ監督率いるチームは、2012−13シーズンに勝ち点44、優勝を果たした2013−14シーズンに勝ち点50、2014-15シーズンに勝ち点41、2015-16シーズンに勝ち点44を獲得しており、初めて40台を下回った。
アトレティコはリーガ第19節終了時点で4位に位置。首位レアル・マドリー(1試合未消化)と勝ち点8差、2位セビージャと7差、3位バルセロナと6差と、優勝争いはもちろんのこと、クラブの目標である来季チャンピオンズリーグにストレートイン(3位以内)することも危うい状況となっている。
シメオネ監督はアスレティック戦後、今季前半戦が「不安定」なものだったことを認め、優勝争いにも絡むセビージャに「大きな差」をつけられたとの見解を示した。
「セビージャとは勝ち点7差と、今季の前半戦は不安定なものになってしまった。チャンピオンズリーグ出場権を目指すことにおいて、セビージャとの差は大きい」
「この試合は、流れが頻繁に変わる熱い一戦となった。1−0としてからさらに打撃を与えられる可能性もあったが、少しずつ押されるようになってしまったね。しかしグリエズマンのゴールで、再び試合に入り込むことができた。私は満足しているよ。チームは少しずつ、これから結果を手にするための成長を果たしている」
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