武藤マインツvs大迫ケルンはゴールレスドロー決着 互いに決定機生かせず《ブンデスリーガ》
2017.01.23 03:21 Mon
▽ブンデスリーガ第17節マインツvsケルンが22日に行われ、0-0で引き分けた。マインツのFW武藤嘉紀は89分までプレーし、ケルンのFW大迫勇也はフル出場している。
▽一方、リーグ戦5試合勝利がなく7位でウインターブレイクに入ったケルンはウインターブレイク中にヒザを痛めていた大迫が無事スタメンとなった。
▽フラットな[4-4-2]の2トップの一角に入った武藤と、[3-4-3]の左ウイングに入った大迫による日本人対決。まずは10分、マインツはエツナリがボックス右から強烈なシュートでGKを強襲。さらに13分、ハイロが強烈なミドルシュートで再びGKケスラーを脅かした。
▽その後もマインツが効率的にゴールに迫る展開とする中、ケルンは33分にようやくモデストが難しい体勢から枠内シュートをマーク。すると36分、左サイド絞った位置のFKから大迫がヘディングシュート。しかし、GKの正面を突いた。
▽迎えた後半もまずはマインツがゴールに近づく。50分、右CKからデ・ブラシスのヘディングシュートが枠に飛んだが、GKケスラーの好守に阻まれた。さらに52分、武藤に決定機が訪れる。ハイロのスルーパスに反応した武藤がボックス内へ侵入。GKと一対一となったが、間合いを詰めてきたケスラーにシュートを止められてしまった。
▽その後もマインツがゴールに迫る展開としたものの、決定機を生み出すには至らない。するとその流れのまま迎えた83分、大迫が見せ場を作る。ボックス左へ侵入した大迫がシュート。しかし、GKレッスルのセーブに阻まれてしまった。結局、日本人対決はゴールレスのまま終了し、勝ち点1を分け合っている。
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▽10位でウインターブレイクに入ったマインツは、主軸のマリがヴォルフスブルクへ移籍した中、右ヒザの負傷で前半戦を棒に振った武藤が今季初先発となった。▽フラットな[4-4-2]の2トップの一角に入った武藤と、[3-4-3]の左ウイングに入った大迫による日本人対決。まずは10分、マインツはエツナリがボックス右から強烈なシュートでGKを強襲。さらに13分、ハイロが強烈なミドルシュートで再びGKケスラーを脅かした。
▽その後もマインツが効率的にゴールに迫る展開とする中、ケルンは33分にようやくモデストが難しい体勢から枠内シュートをマーク。すると36分、左サイド絞った位置のFKから大迫がヘディングシュート。しかし、GKの正面を突いた。
▽立て続けにゴールへ迫られたマインツは40分、ラツァの左足ミドルで牽制。すると42分、デ・ブラシスのバイシクルシュートが枠を捉えたが、やや威力を欠いてGKにセーブされ、前半をゴールレスで終えた。
▽迎えた後半もまずはマインツがゴールに近づく。50分、右CKからデ・ブラシスのヘディングシュートが枠に飛んだが、GKケスラーの好守に阻まれた。さらに52分、武藤に決定機が訪れる。ハイロのスルーパスに反応した武藤がボックス内へ侵入。GKと一対一となったが、間合いを詰めてきたケスラーにシュートを止められてしまった。
▽その後もマインツがゴールに迫る展開としたものの、決定機を生み出すには至らない。するとその流れのまま迎えた83分、大迫が見せ場を作る。ボックス左へ侵入した大迫がシュート。しかし、GKレッスルのセーブに阻まれてしまった。結局、日本人対決はゴールレスのまま終了し、勝ち点1を分け合っている。
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