モウリーニョ、決定力不足を指摘「1点を奪うのに6度や7度のチャンスを作り出す必要がある」
2017.01.22 18:55 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督はチームの決定力のなさが取りこぼしにつながっていると考えている。『OMNISPORT』が伝えた。
マンチェスター・Uは21日プレミアリーグ第22節でストーク・シティと対戦。19分に先制点を献上すると、試合終了直前までビハインドで試合は推移し、後半アディショナルタイムにウェイン・ルーニーの見事なFK弾で何とか勝ち点1を拾っている。モウリーニョ監督は試合後、チームがチャンスを逃しすぎていると指摘した。
「我々の場合はプレミアリーグで引き分けた試合が多すぎる。今日はなぜ引き分けが多いのかその理由が示された。相手は一度もゴールチャンスを作らずとも、ゴールを奪った。我々は1点を奪うのに6度や7度のチャンスを生み出す必要がある。それでは厳しい。素晴らしい守備ができていて、相手をゴールから遠ざけていた。プレーをコントロールして、チャンスを生み出していたが、ゴールを決めることはできなかった。変えたいと思う部分はそこだけだ。実際のところ試合が終われば、本当に意味があることは何点を奪って何点を奪われたかそれだけでしかない」
決定力不足が引き分けの多さにつながっているとしたモウリーニョ。今シーズンリーグ最多となる8度目のドローに終わったマンチェスター・Uの順位は6位のままとなっている。
提供:goal.com
マンチェスター・Uは21日プレミアリーグ第22節でストーク・シティと対戦。19分に先制点を献上すると、試合終了直前までビハインドで試合は推移し、後半アディショナルタイムにウェイン・ルーニーの見事なFK弾で何とか勝ち点1を拾っている。モウリーニョ監督は試合後、チームがチャンスを逃しすぎていると指摘した。
「我々の場合はプレミアリーグで引き分けた試合が多すぎる。今日はなぜ引き分けが多いのかその理由が示された。相手は一度もゴールチャンスを作らずとも、ゴールを奪った。我々は1点を奪うのに6度や7度のチャンスを生み出す必要がある。それでは厳しい。素晴らしい守備ができていて、相手をゴールから遠ざけていた。プレーをコントロールして、チャンスを生み出していたが、ゴールを決めることはできなかった。変えたいと思う部分はそこだけだ。実際のところ試合が終われば、本当に意味があることは何点を奪って何点を奪われたかそれだけでしかない」
決定力不足が引き分けの多さにつながっているとしたモウリーニョ。今シーズンリーグ最多となる8度目のドローに終わったマンチェスター・Uの順位は6位のままとなっている。
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