コパ・スダメリカーナの優勝トロフィーがシャペコエンセの元へ…新チーム発足初戦は2-2のドロー
2017.01.22 16:28 Sun
▽昨年11月にチャーター機墜落事故で犠牲者を出したシャペコエンセは21日、新チーム発足後初となる親善試合で昨シーズンのリーグ王者であるパルメイラスと対戦した。試合前には、コパ・スダメリカーナのトロフィーが授与された。
▽シャペコエンセの選手たちを乗せたチャーター機は昨年11月28日、コロンビアで行われるコパ・スダメリカーナ決勝に向けて出発。しかし、選手たちを乗せたチャーター機が墜落。選手19名や監督、スタッフらが犠牲となった。
▽この事故を受け、南米サッカー連盟(CONMEBOL)はコパ・スダメリカーナのチャンピオンにシャペコエンセを認定。そのトロフィーが、試合前にシャペコエンセに渡された。
▽奇跡的に生還したDFネットや事故で片足を失ったGKジャクソン・フォルマン、DFアラン・ルシェウは式典に参加。また、事故で命を落とした選手の遺族らも参加し、彼らに向けてトロフィーが渡されていた。
▽なお、パルメイラスとの一戦ではドウグラス・グローリが事故後の初ゴールを記録。さらにパルメイラスからレンタル移籍で加入したアラマウがゴールを決め、2-2のドローに終わった。
▽シャペコエンセの選手たちを乗せたチャーター機は昨年11月28日、コロンビアで行われるコパ・スダメリカーナ決勝に向けて出発。しかし、選手たちを乗せたチャーター機が墜落。選手19名や監督、スタッフらが犠牲となった。
▽奇跡的に生還したDFネットや事故で片足を失ったGKジャクソン・フォルマン、DFアラン・ルシェウは式典に参加。また、事故で命を落とした選手の遺族らも参加し、彼らに向けてトロフィーが渡されていた。
▽なお、パルメイラスとの一戦ではドウグラス・グローリが事故後の初ゴールを記録。さらにパルメイラスからレンタル移籍で加入したアラマウがゴールを決め、2-2のドローに終わった。
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