キエーザのセリエA初ゴールなど3発のフィオレンティーナが快勝《セリエA》
2017.01.22 04:04 Sun
▽フィオレンティーナは21日、セリエA第21節でキエーボとのアウェイ戦に臨み、3-0で快勝した。
▽リーグ戦3連敗中の11位キエーボ(勝ち点)に対し、ユベントス戦同様に[3-4-2-1]の布陣を採用したフィオレンティーナが立ち上がりからボールを保持して仕掛けていった。そんな中9分にL・カストロに際どいミドルシュートを打たれたが、GKタタルサヌがファインセーブで阻止。続く13分にはメッジョリーニのボレーシュートでゴールに迫られるも、わずかに枠を捉えきれず助かった。
▽すると18分、ダイネッリからボールを奪ったテージョがボックス左へ侵入。左足で確実にシュートを決めて、フィオレンティーナが先制した。その後もボールを保持したフィオレンティーナだったが、カウンターから31分にメッジョリーニに枠内シュートを浴びると、ペリッシエルにもクロスボールを合わせられてヒヤリとした。
▽リードを保ったフィオレンティーナは41分、ベルナルデスキの直接FKでゴールに迫ったが、GKにセーブされ前半を1-0で終える。
▽2点をリードして以降はフィオレンティーナが自陣に引いてキエーボにボールを持たせて時間を消化。66分にはベルナルデスキに代えてクリストーフォロを投入し、守備の強度を上げて逃げ切りを図ると、追加タイム4分にヴェシーノのラストパスを受けたキエーザのセリエA初ゴールも生まれてフィオレンティーナが快勝。2連勝としている。
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▽前節ユベントスを2-1で退けた暫定9位のフィオレンティーナ(勝ち点30)は、出場停止のカリニッチの代役にババカルを起用した。▽すると18分、ダイネッリからボールを奪ったテージョがボックス左へ侵入。左足で確実にシュートを決めて、フィオレンティーナが先制した。その後もボールを保持したフィオレンティーナだったが、カウンターから31分にメッジョリーニに枠内シュートを浴びると、ペリッシエルにもクロスボールを合わせられてヒヤリとした。
▽リードを保ったフィオレンティーナは41分、ベルナルデスキの直接FKでゴールに迫ったが、GKにセーブされ前半を1-0で終える。
▽迎えた後半、48分にメッジョリーニのヘディングシュートでゴールを脅かされたフィオレンティーナは、直後にベルナルデスキのミドルシュートでGKソレンティーノを強襲。さらにルーズボールをババカルがシュートするもここもソレンティーノにセーブされた。しかし直後のCKの流れからキエーザがL・カストロにボックス内で倒されてPKを獲得。これをババカルが決めてリードを広げた。
▽2点をリードして以降はフィオレンティーナが自陣に引いてキエーボにボールを持たせて時間を消化。66分にはベルナルデスキに代えてクリストーフォロを投入し、守備の強度を上げて逃げ切りを図ると、追加タイム4分にヴェシーノのラストパスを受けたキエーザのセリエA初ゴールも生まれてフィオレンティーナが快勝。2連勝としている。
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