FIFA、マティプへの出場停止処分を科さず!! スウォンジー戦で出場可能に
2017.01.21 12:00 Sat
▽リバプールは20日、カメルーン代表DFジョエル・マティプについて、国際サッカー連盟(FIFA)から出場停止処分を科すことはないとの通達を受けたことを明かした。
▽これを受けてカメルーンサッカー協会は「代表チームでの公式戦について、FIFAの規則に従って選手を招集する権利を行使する」と強硬策に出る構えを見せた。実際は、マティプらを招集せずに大会を戦っているが、協会側とクラブ側の対立は続いており、今後はクラブチームレベルでの出場停止処分が科される可能性があった。
▽そのためリバプールは、15日のプレミアリーグ第21節マンチェスター・ユナイテッド戦と、18日のFAカッププリマス戦を欠場していた。しかし同クラブはFIFAからクラブでの試合で起用して良いとの決定を受けたことを報告。これによりマティプは次節のスウォンジー戦でプレーが可能となった。
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▽2015年以来、カメルーン代表から遠ざかっているマティプだが、現在行われているアフリカネーションズカップの予備登録メンバーに選出されていた。しかし同選手は代表でのプレーを辞退。マティプのほかに、アンドレ・オナナ、アラン・ニョムなど数名の選手も出場を辞退していた。▽そのためリバプールは、15日のプレミアリーグ第21節マンチェスター・ユナイテッド戦と、18日のFAカッププリマス戦を欠場していた。しかし同クラブはFIFAからクラブでの試合で起用して良いとの決定を受けたことを報告。これによりマティプは次節のスウォンジー戦でプレーが可能となった。
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