バルサ、メッシの契約延長に向け重い腰上げる...1月末に具体的なオファー提示か
2017.01.18 18:58 Wed
バルセロナが、FWリオネルメッシの契約延長に動くようだ。スペイン『スポルト』が伝えている。
バルセロナは1月末にメッシおよび父親であり代理人のホルヘ・メッシ氏に対して具体的な契約延長オファーを出す模様。世界一の選手にふさわしい、現在の市場に適した年俸が提示されるとみられている。
メッシの契約延長に関しては、スペインでは先週大きな話題をさらった。まずオスカル・グラウCEOが「我々は冷静になる必要がある。方向性を見失ってはならない」とコメント。次に幹部のペレ・グラタコス氏が「メッシは(アンドレス)イニエスタやネイマール抜きでは素晴らしい選手ではない」と公の場で話したのである。
クラブはグラタコス氏の発言を不適切なものと判断し、即刻同氏を解雇した。それだけでは事態を収拾することができず、14日にはジョゼップ・マリア・バルトメウ会長がテレビのインタビューに応じて契約延長に動いていることを明言しなければいけなくなった。
現時点、バルセロナとメッシの間にあるのは電話を通じての会話のみだ。だが両者はそこで契約延長合意に向けて前向きであることを確認している。メッシにとっては、年俸額も重要であるものの、何よりクラブが掲げるスポーツ側面でのプロジェクトを知ることを重要視しているとされる。
バルセロナはこれ以上メッシの契約延長について問題として取り上げられることを望んでいない。しかしながら丁重かつ慎重に事を進めたいと考えている。一方でメッシはクラブがネイマールやルイス・スアレスら主力選手と契約延長にこぎ着けており、競争的なチームが維持されているため残留を希望しているとみられる。
提供:goal.com
バルセロナは1月末にメッシおよび父親であり代理人のホルヘ・メッシ氏に対して具体的な契約延長オファーを出す模様。世界一の選手にふさわしい、現在の市場に適した年俸が提示されるとみられている。
メッシの契約延長に関しては、スペインでは先週大きな話題をさらった。まずオスカル・グラウCEOが「我々は冷静になる必要がある。方向性を見失ってはならない」とコメント。次に幹部のペレ・グラタコス氏が「メッシは(アンドレス)イニエスタやネイマール抜きでは素晴らしい選手ではない」と公の場で話したのである。
クラブはグラタコス氏の発言を不適切なものと判断し、即刻同氏を解雇した。それだけでは事態を収拾することができず、14日にはジョゼップ・マリア・バルトメウ会長がテレビのインタビューに応じて契約延長に動いていることを明言しなければいけなくなった。
現時点、バルセロナとメッシの間にあるのは電話を通じての会話のみだ。だが両者はそこで契約延長合意に向けて前向きであることを確認している。メッシにとっては、年俸額も重要であるものの、何よりクラブが掲げるスポーツ側面でのプロジェクトを知ることを重要視しているとされる。
バルセロナはこれ以上メッシの契約延長について問題として取り上げられることを望んでいない。しかしながら丁重かつ慎重に事を進めたいと考えている。一方でメッシはクラブがネイマールやルイス・スアレスら主力選手と契約延長にこぎ着けており、競争的なチームが維持されているため残留を希望しているとみられる。
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