マラドーナ、ナポリのアンバサダーに就任…56歳にして第二の故郷に帰還
2017.01.18 07:42 Wed
アルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナ氏は、クラブのグローバル・アンバサダーとして第二の故郷に帰還を果たすようだ。
クラブは初めてのスクデット(リーグ優勝タイトル)獲得から30周年を記念し、英雄にポストを用意することを決めたとみられる。クラブのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、マラドーナ氏にクラブへの復帰を提案するために具体的な話し合いの場を持ち、会談の後、マラドーナ氏との合意が間近であることを明かした。
『Sky Sport Italia』のインタビューに対して、「ローマで少し時間をかけて話し合った」とマラドーナ氏と協議したことを認めている。
「マラドーナ氏が税金の問題を解決すれば、彼は正式にナポリのアンバサダーとなり、世界中で活動することになるだろう」
マラドーナ氏も「今でもここ(ナポリ)では自分の家にいるような感覚を覚える」と話し、ナポリへの愛着、そしてクラブへの帰還を果たす喜びを語っている。
「私は一度もナポリを裏切ったことはない。私は世界でも有数のビッグクラブであるバルセロナにいたんだ。(ジョアン・)ガスパール(当時の副会長)は、倍の給料で5年間の新契約を用意するから出ていかないでくれと話を持ちかけてきた。でもオレは首を横に振ったよ。既に(ホセ・ルイス・)ヌネス会長との話し合いの場でナポリがオレを待っていることを伝えていたからね。オレはお金じゃなくてフットボールのためにここにきたんだ」
日本ではアルゼンチン代表が優勝した1986年ワールドカップでの5人抜きドリブルが代名詞となっているマラドーナだが、クラブレベルではセリエAで中堅クラブであったナポリに7年間所属し、2つのスクデット、コッパ・イタリア、そしてUEFAカップ(現在のヨーロッパリーグの前身)のタイトルをもたらしている。
提供:goal.com
クラブは初めてのスクデット(リーグ優勝タイトル)獲得から30周年を記念し、英雄にポストを用意することを決めたとみられる。クラブのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、マラドーナ氏にクラブへの復帰を提案するために具体的な話し合いの場を持ち、会談の後、マラドーナ氏との合意が間近であることを明かした。
『Sky Sport Italia』のインタビューに対して、「ローマで少し時間をかけて話し合った」とマラドーナ氏と協議したことを認めている。
「マラドーナ氏が税金の問題を解決すれば、彼は正式にナポリのアンバサダーとなり、世界中で活動することになるだろう」
マラドーナ氏も「今でもここ(ナポリ)では自分の家にいるような感覚を覚える」と話し、ナポリへの愛着、そしてクラブへの帰還を果たす喜びを語っている。
「私は一度もナポリを裏切ったことはない。私は世界でも有数のビッグクラブであるバルセロナにいたんだ。(ジョアン・)ガスパール(当時の副会長)は、倍の給料で5年間の新契約を用意するから出ていかないでくれと話を持ちかけてきた。でもオレは首を横に振ったよ。既に(ホセ・ルイス・)ヌネス会長との話し合いの場でナポリがオレを待っていることを伝えていたからね。オレはお金じゃなくてフットボールのためにここにきたんだ」
日本ではアルゼンチン代表が優勝した1986年ワールドカップでの5人抜きドリブルが代名詞となっているマラドーナだが、クラブレベルではセリエAで中堅クラブであったナポリに7年間所属し、2つのスクデット、コッパ・イタリア、そしてUEFAカップ(現在のヨーロッパリーグの前身)のタイトルをもたらしている。
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