“戦う姿勢”示した乾、ヒホン戦で9針縫いながらプレー続行…次戦も出場可能な状態に
2017.01.17 18:33 Tue
どんな状態でも簡単にピッチから退きたくはない。エイバルMF乾貴士は、リーガエスパニョーラ第18節スポルティング・ヒホン戦で戦う姿勢を示した。
乾はヒホン戦の前半38分、相手DFマヌエル・カステジャーノ・“リージョ”とサイドライン際で激しく衝突。頭から流血し、治療のため数分間ピッチから離れることになった。
治療を終え、頭への衝撃を防ぐ目的で水泳帽のような帽子を被ってピッチに戻った乾だが、どうやら止血のためにその場で9針縫っていたようだ。それでもプレーへの意欲を強く示し、74分にMFルベン・ペーニャと交代するまで奮闘した。
最終的に、エイバルは敵地モリノンでヒホンに3-2と勝利を収めた。乾の“戦う姿勢”がホセ・ルイス・メンディリバル監督やチームメートの信頼につながったのは間違いなさそうだ。
なお、19日のコパ・デル・レイ準々決勝1stレグのレアル・ソシエダ戦、22日のリーガ第22節バルセロナ戦への乾の出場には問題がないとされている。
提供:goal.com
乾はヒホン戦の前半38分、相手DFマヌエル・カステジャーノ・“リージョ”とサイドライン際で激しく衝突。頭から流血し、治療のため数分間ピッチから離れることになった。
治療を終え、頭への衝撃を防ぐ目的で水泳帽のような帽子を被ってピッチに戻った乾だが、どうやら止血のためにその場で9針縫っていたようだ。それでもプレーへの意欲を強く示し、74分にMFルベン・ペーニャと交代するまで奮闘した。
最終的に、エイバルは敵地モリノンでヒホンに3-2と勝利を収めた。乾の“戦う姿勢”がホセ・ルイス・メンディリバル監督やチームメートの信頼につながったのは間違いなさそうだ。
なお、19日のコパ・デル・レイ準々決勝1stレグのレアル・ソシエダ戦、22日のリーガ第22節バルセロナ戦への乾の出場には問題がないとされている。
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