キャラガーがブラーボを酷評…CLやプレミア優勝を望むなら「新GKの獲得かハートの復帰が条件」
2017.01.17 12:45 Tue
リバプールで活躍した元イングランド代表のジェイミー・キャラガーが、マンチェスター・シティの問題点を指摘している。引退後、評論家として活躍するキャラガーには、GKクラウディオ・ブラーボがチームの足を引っ張っていると映っているようだ。『スカイスポーツ』で語っている。
もともとシティにはジョー・ハートという絶対的な守護神がいた。しかし、ジョゼップ・グアルディオラ監督はハートの足元の技術に満足せず、よりテクニックのあるブラーボを獲得。ハートはセリエAのトリノへ活躍の場を求めた。
しかし、ブラーボはフィジカルが求められるプレミアリーグへの適応に苦戦し、ミスを連発。現在でも満足なパフォーマンスを示しているとは言い難い。
キャラガーは「グアルディオラのジョー・ハートに対する扱いは冷酷なものだった」と見解を示し「正しい決断だったとは思わない。大きな決定をした、という意味では感心するがね」とコメント。さらに「彼は今、ブラーボに対しても冷酷な決断を求められている」と、ブラーボがシティの正GKに相応しい選手ではないという私見を明かしている。
また「彼やクラブは新しいシーズンに向けて、他のGKを探していくべきだろう。あるいはジョー・ハートを呼び戻すか。なぜならもしペップ・グアルディオラがチャンピオンズリーグやプレミアリーグを勝ち取りたいなら、そうする必要があるからだ。今のままでは勝てないからね」と、ブラーボの実力を疑問視した。
提供:goal.com
もともとシティにはジョー・ハートという絶対的な守護神がいた。しかし、ジョゼップ・グアルディオラ監督はハートの足元の技術に満足せず、よりテクニックのあるブラーボを獲得。ハートはセリエAのトリノへ活躍の場を求めた。
しかし、ブラーボはフィジカルが求められるプレミアリーグへの適応に苦戦し、ミスを連発。現在でも満足なパフォーマンスを示しているとは言い難い。
キャラガーは「グアルディオラのジョー・ハートに対する扱いは冷酷なものだった」と見解を示し「正しい決断だったとは思わない。大きな決定をした、という意味では感心するがね」とコメント。さらに「彼は今、ブラーボに対しても冷酷な決断を求められている」と、ブラーボがシティの正GKに相応しい選手ではないという私見を明かしている。
また「彼やクラブは新しいシーズンに向けて、他のGKを探していくべきだろう。あるいはジョー・ハートを呼び戻すか。なぜならもしペップ・グアルディオラがチャンピオンズリーグやプレミアリーグを勝ち取りたいなら、そうする必要があるからだ。今のままでは勝てないからね」と、ブラーボの実力を疑問視した。
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