2点のリードを守れず激怒するミハイロビッチ「怒ってはいない、激怒している」
2017.01.17 10:15 Tue
▽トリノのシニシャ・ミハイロビッチ監督が、16日に行われたセリエA第20節のミラン戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽試合後の会見に現れたミハイロビッチ監督はミランを突き放せるチャンスがありながらも決めきれず、さらに終盤のプレーに不満を持っていることを明かした。
「まず言っておきたいことは、私は怒っていない。何度もあったチャンスを捨てて、得点も捨てて、激怒しているのだ。本当に失望した。こういうゲームはとても奇妙なものだと思う。あれだけ良い内容だったが、後半の残り20分ではトリノの選手がピッチに存在していなかった」
「このチームを率いて思うことは、いつも同じ間違いを繰り返している。こういう状況を改善できなければ先はない。チームとしてあらゆることを試みているが、こういうプレーが続いていしまうのならば、変化は難しいだろう」
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▽ホームにミランを迎えたトリノは、21分にベロッティのゴールで先制すると、26分にはベナッシが追加点を挙げる。さらに31分にはバレッカがボックス内で倒されてPKを獲得。ところがリャイッチがこのチャンスを活かせず前半は2点リードで終えるも、後半はミランの猛攻を受けて2失点。勝ち点2を失う結果に終わった。「まず言っておきたいことは、私は怒っていない。何度もあったチャンスを捨てて、得点も捨てて、激怒しているのだ。本当に失望した。こういうゲームはとても奇妙なものだと思う。あれだけ良い内容だったが、後半の残り20分ではトリノの選手がピッチに存在していなかった」
「このチームを率いて思うことは、いつも同じ間違いを繰り返している。こういう状況を改善できなければ先はない。チームとしてあらゆることを試みているが、こういうプレーが続いていしまうのならば、変化は難しいだろう」
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