立ち上がりの悪さに落胆するモンテッラ「時間帯ごとにすべきことをわかっていない選手がいる」
2017.01.17 10:00 Tue
▽ミランを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が、16日に行われたセリエA第20節のトリノ戦を振り返っている。『フットボール・イタリア』が報じた。
▽試合後の会見に臨んだモンテッラ監督は、試合への入りの悪さを指摘。試合終盤で見せるようなプレーを立ち上がりからする必要があることを強調した。
「これまでのゲームでも度々見られた現象だ。選手の中には、試合中の時間帯ごとに何をしなければいけないかわかっていない者がいる。確かにトリノは立ち上がりから気持ちを見せていた。リードするに値するプレーを見せていたと思う」
「我々は75分から90分に良いプレーを見せたが、それを常に見せなければいけない。それはメンタル面の問題だと感じている。立ち上がりからそういったプレーを見せられるようにしなければいけない」
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▽アウェイでの一戦に臨んだミランは、前半に2失点を喫する展開となった。しかし後半は、55分にベルトラッチのゴールで1点差とすると、60分にはバッカがPKから同点ゴールを奪い、勝ち点1の獲得に成功している。「これまでのゲームでも度々見られた現象だ。選手の中には、試合中の時間帯ごとに何をしなければいけないかわかっていない者がいる。確かにトリノは立ち上がりから気持ちを見せていた。リードするに値するプレーを見せていたと思う」
「我々は75分から90分に良いプレーを見せたが、それを常に見せなければいけない。それはメンタル面の問題だと感じている。立ち上がりからそういったプレーを見せられるようにしなければいけない」
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