バレンシアやっと…本拠地メスタージャで4カ月ぶり勝利、エスパニョールを2-1で下す《リーガエスパニョーラ》
2017.01.16 00:31 Mon
15日のリーガエスパニョーラ第18節、バレンシアは本拠地メスタージャでのエスパニョール戦に2-1で勝利した。
リーガにおいては、昨年9月22日に行われた第5節アラベス戦(2-1)以降、メスタージャで勝利から見放されているバレンシア。だが、ようやく歓喜の瞬間が訪れた。
バレンシアはこのエスパニョールとの一戦で、メスタージャというスタジアムが要塞であったことを思い起こさせるプレーを幾度か披露。特に左サイドのガヤとナニが右サイドバックのディエゴ・レジェス(本職センターバック)をきりきり舞として、何度もチャンスを創出した。そして17分、パレホのスルーパスからナニがペナルティーエリア内左に抜け出し、折り返されたボールをモントーヤが押し込み先制。さらに73分にはパレホの直接FKをGKディエゴ・ロペスが弾き、こぼれ球をサンティ・ミナが枠内に収めて加点した。
85分にはCKからジェラール・モレノに1点を返されたバレンシアだが、1点リードを維持したまま終了のホイッスルを迎え、メスタージャで4カ月ぶりに勝ち点3を獲得。現在17位につける同チームは降格圏18位スポルティング・ヒホンとの勝ち点差を暫定で4に広げた。ボロ監督は試合後、この勝利がチームの自信となることに期待を寄せている。
「チームは勝利を必要としていたし、だからこそ満足感を得ている。選手たちは難しい状況にありながらも、インテンシティーと大胆さでもってこの試合に取り組んだ。改善を続けていくための自信になるのではないかな。クラブの現状は、競争を臨むことを難しくする。しかし、選手たちは強い意志を示してくれたよ」
提供:goal.com
リーガにおいては、昨年9月22日に行われた第5節アラベス戦(2-1)以降、メスタージャで勝利から見放されているバレンシア。だが、ようやく歓喜の瞬間が訪れた。
バレンシアはこのエスパニョールとの一戦で、メスタージャというスタジアムが要塞であったことを思い起こさせるプレーを幾度か披露。特に左サイドのガヤとナニが右サイドバックのディエゴ・レジェス(本職センターバック)をきりきり舞として、何度もチャンスを創出した。そして17分、パレホのスルーパスからナニがペナルティーエリア内左に抜け出し、折り返されたボールをモントーヤが押し込み先制。さらに73分にはパレホの直接FKをGKディエゴ・ロペスが弾き、こぼれ球をサンティ・ミナが枠内に収めて加点した。
85分にはCKからジェラール・モレノに1点を返されたバレンシアだが、1点リードを維持したまま終了のホイッスルを迎え、メスタージャで4カ月ぶりに勝ち点3を獲得。現在17位につける同チームは降格圏18位スポルティング・ヒホンとの勝ち点差を暫定で4に広げた。ボロ監督は試合後、この勝利がチームの自信となることに期待を寄せている。
「チームは勝利を必要としていたし、だからこそ満足感を得ている。選手たちは難しい状況にありながらも、インテンシティーと大胆さでもってこの試合に取り組んだ。改善を続けていくための自信になるのではないかな。クラブの現状は、競争を臨むことを難しくする。しかし、選手たちは強い意志を示してくれたよ」
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