古巣に逆転負けのミハイロビッチ「自分たちで首を絞めてしまった」
2017.01.13 09:10 Fri
▽トリノを率いるシニシャ・ミハイロビッチ監督が、12日に行われたコッパ・イタリア5回戦のミラン戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
▽ミハイロビッチ監督は全体的なパフォーマンスを高く評価するも、ミランを突き放せなかったことで逆転を許してしまったと分析している。
「我々は自分たちのことを責めるしかできない。自分たちで首を絞めてしまったような試合だった。前半はとても素晴らしい戦いぶりを見せてくれた。後半も悪くはなかった中で、ミランが3分間で2つのゴールを奪った」
「非常に残念だ。これで今シーズンはミランに対して2敗目を喫したことになる。チームとしてもこのトーナメントを勝ち進みたいと思っていたが、あの3分間がすべてを決めた。ただ、ミランは点が取れるチームであり、遅かれ早かれネットは揺らされていた。だからこそ我々は突き放すゴールが必要だった」
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▽昨シーズンまでミランを率いたミハイロビッチ監督にとっては古巣との一戦。立ち上がりからトリノが優勢に試合を進めていくと、27分にベロッティのゴールで先制する。しかし後半は60分に同点ゴールを奪われるとと、その3分後には逆転を許してしまう。反撃に出たいトリノだったが、試合はそのまま終了のホイッスルを迎え、1-2と逆転負けを喫した。「我々は自分たちのことを責めるしかできない。自分たちで首を絞めてしまったような試合だった。前半はとても素晴らしい戦いぶりを見せてくれた。後半も悪くはなかった中で、ミランが3分間で2つのゴールを奪った」
「非常に残念だ。これで今シーズンはミランに対して2敗目を喫したことになる。チームとしてもこのトーナメントを勝ち進みたいと思っていたが、あの3分間がすべてを決めた。ただ、ミランは点が取れるチームであり、遅かれ早かれネットは揺らされていた。だからこそ我々は突き放すゴールが必要だった」
▽なお、トリノは15日に行われるセリエA第20節でもミランと対戦する。
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