ブエノスアイレスのメッシ像、破壊されて上半身だけ持ち去られる…
2017.01.11 11:12 Wed
▽憎しみによる行動なのか、愛するが故の行動なのか――。アルゼンチンのスーパースターの銅像が無残な姿となってしまったようだ。スペイン『アス』が報じている。
▽現在、世界最高の選手の1人であると言われるバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。これまでに最多となる5度のバロンドールを獲得している。しかし世界的なスーパースターだけに、メッシのことを良く思わない人たちもいるのかもしれない。
▽今回被害に遭ったのは、アルゼンチンの首都であるブエノスアイレスにあるメッシの像。これは昨年6月に、メッシの功績を称えるために設置されたもので、黒い大理石の彫刻となっている。
▽しかし『アス』によると先日、この銅像が何者かによって破壊されたようだ。メッシ像は土台と下半身の部分だけが残されており、壊された上半身部分は現場から持ち去られていたという。
▽バルセロナではリーガエスパニョーラを8回、チャンピオンズリーグを4回制するなど輝かしい功績を残しているメッシだが、アルゼンチン代表としては2012年のブラジル・ワールドカップで準優勝、2016年のコパ・アメリカ・センテナリオでも準優勝に終わるなどタイトルを獲得できず。クラブチームと代表チームでのメッシのパフォーマンスが異なるものだと考えるアルゼンチンサポーターが犯行に及んだ可能性があると指摘されている。
▽現在、世界最高の選手の1人であると言われるバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。これまでに最多となる5度のバロンドールを獲得している。しかし世界的なスーパースターだけに、メッシのことを良く思わない人たちもいるのかもしれない。
▽しかし『アス』によると先日、この銅像が何者かによって破壊されたようだ。メッシ像は土台と下半身の部分だけが残されており、壊された上半身部分は現場から持ち去られていたという。
▽バルセロナではリーガエスパニョーラを8回、チャンピオンズリーグを4回制するなど輝かしい功績を残しているメッシだが、アルゼンチン代表としては2012年のブラジル・ワールドカップで準優勝、2016年のコパ・アメリカ・センテナリオでも準優勝に終わるなどタイトルを獲得できず。クラブチームと代表チームでのメッシのパフォーマンスが異なるものだと考えるアルゼンチンサポーターが犯行に及んだ可能性があると指摘されている。
|
関連ニュース