準備を進めるシャペコエンセが20名と契約へ…2部から2選手を獲得、事故から生還の3名は欠番へ
2017.01.04 17:02 Wed
▽先日、育成年代の選手11名とプロ契約を結ぶことを発表したブラジル1部リーグのシャペコエンセ。新たに20名の選手と契約することを発表した。 ブラジル『グローボ』が伝えている。
▽アトレティコ・ナシオナルとのコパ・スダメリカーナ決勝に臨むためコロンビアへと移動していたシャペコエンセの選手たちだったが、昨年11月28日にコロンビアのメデシン近郊で選手たちを乗せたチャーター機が墜落。19名の選手が命を落とした。
▽新シーズンに向けて選手が居なくなってしまったシャペコエンセは、11名をトップ昇格させていたが、今月26日に行われる事故後初の公式戦に向けて準備をすすめているとのこと。クラブのディレクレターを務めるルイ・コスタ氏が3日、新たに20名との契約を進めると発表した。
▽シャペコエンセは3日に、ブラジル2部のゴイアスからフリートランスファーでFWロッシ(23)、同じく2部のパラナからMFナドソン(27)がフリートランスファーで加入することを発表している。
▽なお、飛行機事故から生還したGKフォルマン、DFアラン・ルシェウ、DFネットの3選手が着用していた背番号は、新シーズンでは欠番となることも発表している。
▽アトレティコ・ナシオナルとのコパ・スダメリカーナ決勝に臨むためコロンビアへと移動していたシャペコエンセの選手たちだったが、昨年11月28日にコロンビアのメデシン近郊で選手たちを乗せたチャーター機が墜落。19名の選手が命を落とした。
▽シャペコエンセは3日に、ブラジル2部のゴイアスからフリートランスファーでFWロッシ(23)、同じく2部のパラナからMFナドソン(27)がフリートランスファーで加入することを発表している。
▽なお、飛行機事故から生還したGKフォルマン、DFアラン・ルシェウ、DFネットの3選手が着用していた背番号は、新シーズンでは欠番となることも発表している。
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