ユナイテッド、ロンドン勢関心のブラントに2000万ユーロのバイアウト条項が判明
2017.01.02 05:16 Mon
▽マンチェスター・ユナイテッドやアーセナル、トッテナムが関心を示すレバークーゼンのドイツ代表MFユリアン・ブラント(20)には、2018年に発動する2000万ユーロ(約24億6000万円)のバイアウト条項が設定されているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。
▽ロジャー・シュミット体制3年目のレバークーゼンで一際眩い輝きを放っているブラントは、今シーズンの公式戦22試合に出場し、3ゴール6アシストを記録。数字上の貢献はそれほどではないものの、2列目を主戦場にボールのオン・オフに限らず、卓越した攻撃センスを発揮している。
▽そのブラントには、前述した3クラブを始め国内外のビッグクラブが獲得に関心を示している。
▽『ビルト』の伝えるところによれば、レバークーゼンと2019年6月まで契約を結んでいるブラントだが、契約最終年となる2018年に他クラブから2000万ユーロのオファーが届けば、クラブの許可なしに移籍できるバイアウト条項が設定されているという。
▽ここ最近の活躍で少なくとも3000万ユーロ(約37億円)以上の市場価値を持つブラントを狙うクラブにとって、このバイアウト条項の存在は優位に働くはずだ。当然、レバークーゼンも金の卵を安価な金額で放出することを望んでおらず、条件面を改善した新契約を準備しているようだ。また、仮に同選手との契約更新がうまくいかなければ、来夏の放出に動く見込みだ。
▽ロジャー・シュミット体制3年目のレバークーゼンで一際眩い輝きを放っているブラントは、今シーズンの公式戦22試合に出場し、3ゴール6アシストを記録。数字上の貢献はそれほどではないものの、2列目を主戦場にボールのオン・オフに限らず、卓越した攻撃センスを発揮している。
▽『ビルト』の伝えるところによれば、レバークーゼンと2019年6月まで契約を結んでいるブラントだが、契約最終年となる2018年に他クラブから2000万ユーロのオファーが届けば、クラブの許可なしに移籍できるバイアウト条項が設定されているという。
▽ここ最近の活躍で少なくとも3000万ユーロ(約37億円)以上の市場価値を持つブラントを狙うクラブにとって、このバイアウト条項の存在は優位に働くはずだ。当然、レバークーゼンも金の卵を安価な金額で放出することを望んでおらず、条件面を改善した新契約を準備しているようだ。また、仮に同選手との契約更新がうまくいかなければ、来夏の放出に動く見込みだ。
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