デレ・アリの2発などでリーグ3連勝のトッテナムが上位陣を追走!《プレミアリーグ》
2016.12.29 06:57 Thu
▽プレミアリーグ第18節のサウサンプトンvsトッテナムが28日にセント・メリーズ・スタジアムで行われ、1-4でトッテナムが勝利した。サウサンプトンの日本代表DF吉田は出場機会がなかった。
▽前節のボーンマス戦をジェイ・ロドリゲスの2ゴールなどで勝利した8位サウサンプトン(勝ち点24)は、前節のスタメンから4選手を変更。吉田やクラジー、ホイビュルクらに代えて、フォンテ、デイビス、ロメウら主力が復帰。吉田はベンチスタートとなった。
▽一方、前節バーンリー戦を2-1と逆転勝利してリーグ戦2連勝中の5位トッテナム(勝ち点33)は、前節のスタメンからウィンクスに代えて、ムサ・シッソコを起用した。
▽試合は開始早々に動く。2分、サウサンプトンがバイタルエリア左でFKを獲得すると、ワード=プラウズのクロスを中央のファン・ダイクが頭で流し込み、先制に成功した。勢いづくサウサンプトンは16分にも、バイタルエリア右でボールを受けたレドモンドがボックス手前まで持ち上がりミドルシュート。しかし、これはゴール左に逸れた。
▽早い時間に失点したトッテナムだったが、その後はポゼッションを高めながら試合を進めていく。すると19分、ムサ・シッソコの左クロスを中央に走り込んだデレ・アリが頭で合わせると、これがゴール右隅に吸い込まれた。
▽その後は一進一退の攻防が続いたが、互いに少ない決定機を活かすことができず、やや見せ場に欠けた前半は1-1のまま終了した。
▽勝ち越しに成功したトッテナムは、56分にも決定機。自陣からロングカウンターを仕掛けると、スルーパスに抜け出したデレ・アリがボックス内でレドモンドに倒されPKを獲得。このプレーでレドモンドはレッドカードを受けて退場。しかし、ケインのPKは軸足が緩いピッチに取られ、大きく枠を外した。
▽1点を追いかけるサウサンプトンのピュエル監督は、72分にジェイ・ロドリゲス、ブファル、デイビスを下げてロング、タディッチ、ホイビュルクを投入。大胆な3枚替えで同点を目指した。
▽対するトッテナムのポチェッティーノ監督は、74分にムサ・シッソコを下げてソン・フンミンを投入。さらに83分にはデンベレに代えてウィンクスをピッチに送り出した。すると85分、エリクセンのサイドチェンジが相手選手のクリアミスを誘うと、これを拾ったソン・フンミンがボックス内まで持ち上がり、冷静にシュートを流し込んだ。
▽さらにトッテナムは87分、ローズのお膳立てからデレ・アリがこの試合2点目を奪い、敵地で4-1と完勝。デレ・アリの2戦連発弾などでリーグ3連勝を飾ったトッテナムが上位陣を追走している。
▽前節のボーンマス戦をジェイ・ロドリゲスの2ゴールなどで勝利した8位サウサンプトン(勝ち点24)は、前節のスタメンから4選手を変更。吉田やクラジー、ホイビュルクらに代えて、フォンテ、デイビス、ロメウら主力が復帰。吉田はベンチスタートとなった。
▽一方、前節バーンリー戦を2-1と逆転勝利してリーグ戦2連勝中の5位トッテナム(勝ち点33)は、前節のスタメンからウィンクスに代えて、ムサ・シッソコを起用した。
▽早い時間に失点したトッテナムだったが、その後はポゼッションを高めながら試合を進めていく。すると19分、ムサ・シッソコの左クロスを中央に走り込んだデレ・アリが頭で合わせると、これがゴール右隅に吸い込まれた。
▽その後は一進一退の攻防が続いたが、互いに少ない決定機を活かすことができず、やや見せ場に欠けた前半は1-1のまま終了した。
▽互いに選手交代なしで迎えた後半、最初のチャンスはトッテナムに生まれる。52分、エリクセンの右CKをケインが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。
▽勝ち越しに成功したトッテナムは、56分にも決定機。自陣からロングカウンターを仕掛けると、スルーパスに抜け出したデレ・アリがボックス内でレドモンドに倒されPKを獲得。このプレーでレドモンドはレッドカードを受けて退場。しかし、ケインのPKは軸足が緩いピッチに取られ、大きく枠を外した。
▽1点を追いかけるサウサンプトンのピュエル監督は、72分にジェイ・ロドリゲス、ブファル、デイビスを下げてロング、タディッチ、ホイビュルクを投入。大胆な3枚替えで同点を目指した。
▽対するトッテナムのポチェッティーノ監督は、74分にムサ・シッソコを下げてソン・フンミンを投入。さらに83分にはデンベレに代えてウィンクスをピッチに送り出した。すると85分、エリクセンのサイドチェンジが相手選手のクリアミスを誘うと、これを拾ったソン・フンミンがボックス内まで持ち上がり、冷静にシュートを流し込んだ。
▽さらにトッテナムは87分、ローズのお膳立てからデレ・アリがこの試合2点目を奪い、敵地で4-1と完勝。デレ・アリの2戦連発弾などでリーグ3連勝を飾ったトッテナムが上位陣を追走している。
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