主力欠いたレスター、エバートンにホームで敗戦し9敗目… 岡崎は先発も前半のみの出場《プレミアリーグ》
2016.12.27 02:17 Tue
▽レスター・シティは26日、プレミアリーグ第18節でエバートンをホームに迎え、0-2で敗れた。レスターのFW岡崎慎司は前半のみの出場となっている。
▽前節リバプールとのマージーサイド・ダービーを追加タイム被弾で0-1と敗れた9位エバートン(勝ち点23)に対し、レスターは岡崎とスリマニを2トップに据え、中盤右にグレイ、左にオルブライトンを配すいつも通りのフラットな[4-4-2]の布陣で臨んだ。
▽攻撃的な[3-4-3]の布陣で臨んだエバートンに立ち上がりから劣勢を強いられたレスターだったが、アマルテイとグレイのミドルシュートでゴールに近づくと、15分を過ぎた辺りから徐々に攻勢に転じていく。
▽しかし、ギアが上がりきらず、前半半ばを過ぎると試合はこう着状態に。ハーフタイムにかけては互いにシュートに持ち込めず前半はゴールレスで終了した。
▽64分にマフレズとウジョアを投入し、攻撃に変化を付けにかかるレスターは、直後に右クロスからウジョアがヘディングで合わせるも、GKの守備範囲に飛んでしまう。
▽76分にバークリーを投入して牽制するエバートンに83分、スルーパスに抜け出したルカクにボックス右から折り返され、グイエに合わせられる大ピンチを迎えたが、ここはミートしきれず助かった。
▽しかし追加タイム1分に勝負を決められた。モーガンとの競り合いを制したルカクにボックス中央へ侵入されると、ワシレフスキもかわされてゴールへ流し込まれた。敗れたレスターは今季9敗目を喫し、降格圏の18位サンダーランドとは3ポイント差のままとなっている。
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▽前節ストーク・シティ戦をヴァーディが退場して10人となりながらも2-2の引き分けに持ち込んだ15位レスター(勝ち点17)は、岡崎が公式戦6試合ぶりに先発に戻った一方、3試合の出場停止処分を受けたヴァーディの他、フートとフックスも累積で欠場となり、マフレズがベンチスタートとなった。▽攻撃的な[3-4-3]の布陣で臨んだエバートンに立ち上がりから劣勢を強いられたレスターだったが、アマルテイとグレイのミドルシュートでゴールに近づくと、15分を過ぎた辺りから徐々に攻勢に転じていく。
▽しかし、ギアが上がりきらず、前半半ばを過ぎると試合はこう着状態に。ハーフタイムにかけては互いにシュートに持ち込めず前半はゴールレスで終了した。
▽後半から見せ場を作れなかった岡崎に代えて出場停止明け後初の出場となるドリンクウォーターをインサイドに据えたレスターは、[4-3-3]に変更。そのレスターが積極的な入りを見せたが、51分に失点する。GKロブレスのロングボールを受けたミララスにボックス右へ侵入され、GKシュマイケルとの一対一を制された。
▽64分にマフレズとウジョアを投入し、攻撃に変化を付けにかかるレスターは、直後に右クロスからウジョアがヘディングで合わせるも、GKの守備範囲に飛んでしまう。
▽76分にバークリーを投入して牽制するエバートンに83分、スルーパスに抜け出したルカクにボックス右から折り返され、グイエに合わせられる大ピンチを迎えたが、ここはミートしきれず助かった。
▽しかし追加タイム1分に勝負を決められた。モーガンとの競り合いを制したルカクにボックス中央へ侵入されると、ワシレフスキもかわされてゴールへ流し込まれた。敗れたレスターは今季9敗目を喫し、降格圏の18位サンダーランドとは3ポイント差のままとなっている。
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