リュディガーに人種差別発言のルリッチ、20日の出場停止処分と1万ユーロの罰金
2016.12.23 02:42 Fri
▽FIGC(イタリアサッカー連盟)は22日、ラツィオのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFセナド・ルリッチに対して20日間の出場停止と、1万ユーロ(約122万円)の罰金を科したことを発表した。
▽ルリッチは4日に行われたローマとのダービー後のインタビューでドイツ代表DFアントニオ・リュディガーに対し、「シュツットガルトで2年前まで靴下とベルトを売っていた」という人種差別発言を行っていた。この表現は路上で物を売る黒人を指す趣旨だそうだ。
▽ただ、20日間の出場停止処分を受けたルリッチだが、ちょうどウィンターブレイクに入ったため、1月8日に行われるセリエA第19節クロトーネ戦のみ出場停止となる。
▽ルリッチは今季のセリエAで17試合に先発し、主力として活躍している。
▽ルリッチは4日に行われたローマとのダービー後のインタビューでドイツ代表DFアントニオ・リュディガーに対し、「シュツットガルトで2年前まで靴下とベルトを売っていた」という人種差別発言を行っていた。この表現は路上で物を売る黒人を指す趣旨だそうだ。
▽ルリッチは今季のセリエAで17試合に先発し、主力として活躍している。
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