ライプツィヒとの頂上決戦を前半の3発で完勝したバイエルンが首位キープでウィンターブレイクへ《ブンデスリーガ》
2016.12.22 05:54 Thu
▽ブンデスリーガ第16節バイエルンvsライプツィヒが21日にアリアンツ・アレーナで行われ、3-0でバイエルンが完勝した。
▽一方、ヘルタ・ベルリンを寄せ付けずに快勝して勝利を取り戻した2位ライプツィヒ(勝ち点36)は、攻守に絶大な存在感を見せていたN・ケイタが前節負傷交代したものの、スタメンでの起用となり、ベストメンバーを送り出した。
▽前節同様、チアゴをトップ下に置く[4-2-3-1]を採用したバイエルンは立ち上がり、ショートカウンターから出足鋭くゴールに迫るライプツィヒにひやりとさせられる。それでも、立ち上がりのピンチを凌いでポゼッションを高めて圧力をかけていくと、バイエルンが17分に先制した。
▽ロッベンのスルーパスを受けたラームが右サイドゴールライン際からクロスを送ると、レヴァンドフスキのシュートは右ポストに直撃したものの、ルーズボールをチアゴが押し込んだ。
▽2点を追う展開となったライプツィヒは29分、右CKからオルバンのヘディングシュートが枠の右を捉えたが、GKノイアーの好守に阻まれる。すると直後、カウンターを浴びたライプツィヒはフォルスベリがラームを後方から悪質なスライディングタックルで削って一発レッドカード。10人となったライプツィヒはY・ポウルセンを右サイドにスライドし、ヴェルナーを1トップに据えた。
▽ハーフタイムにかけて余裕のポゼッションで試合をコントロールするバイエルンは44分、ロングボールに抜け出したドグラス・コスタがボックス左でGKグラクシに倒されてPKを獲得。これをレヴァンドフスキが決めて3-0とし、前半のうちに勝負を決めた。
▽後半からロッベンに代えてリベリを左サイドに投入したバイエルンは右サイドにドグラス・コスタを配置。そのバイエルンは52分にレヴァンドフスキがGKと一対一となるが、決めきれない。それでも、ヴェルナーに代えてゼルケを投入し反撃を狙うライプツィヒに何もさせずボールを保持していく。
▽後半半ばにアラバとビダルを下げたバイエルンは、引き続き敵陣でボールを保持して時間を消化。終盤にはベルナトやリベリが4点目に迫ると、86分にはドグラス・コスタが直接FKでGKを強襲。直後にはリベリがバー直撃のシュートを浴びせてライプツィヒを圧倒したまま3-0で試合を終わらせた。頂上決戦を完勝で制したバイエルンが首位をキープしてウィンターブレイクを迎えている。
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▽最下位ダルムシュタットにドグラス・コスタのスーパーミドル弾で辛勝して4連勝とした首位バイエルン(勝ち点36)は、ロッベンとラームが先発に復帰。ミュラーをベンチスタートとしてドグラス・コスタをスタメンで起用した。▽前節同様、チアゴをトップ下に置く[4-2-3-1]を採用したバイエルンは立ち上がり、ショートカウンターから出足鋭くゴールに迫るライプツィヒにひやりとさせられる。それでも、立ち上がりのピンチを凌いでポゼッションを高めて圧力をかけていくと、バイエルンが17分に先制した。
▽ロッベンのスルーパスを受けたラームが右サイドゴールライン際からクロスを送ると、レヴァンドフスキのシュートは右ポストに直撃したものの、ルーズボールをチアゴが押し込んだ。
▽続く18分にもドグラス・コスタの強烈なシュートで左ポストを叩いたバイエルンは、25分にビダルがN・ケイタからボールを奪ってショートカウンター。レヴァンドフスキがチアゴにつなげ、チアゴのラストパスをボックス右に走り込んだシャビ・アロンソがゴール左へシュートを流し込み、追加点を奪いきった。
▽2点を追う展開となったライプツィヒは29分、右CKからオルバンのヘディングシュートが枠の右を捉えたが、GKノイアーの好守に阻まれる。すると直後、カウンターを浴びたライプツィヒはフォルスベリがラームを後方から悪質なスライディングタックルで削って一発レッドカード。10人となったライプツィヒはY・ポウルセンを右サイドにスライドし、ヴェルナーを1トップに据えた。
▽ハーフタイムにかけて余裕のポゼッションで試合をコントロールするバイエルンは44分、ロングボールに抜け出したドグラス・コスタがボックス左でGKグラクシに倒されてPKを獲得。これをレヴァンドフスキが決めて3-0とし、前半のうちに勝負を決めた。
▽後半からロッベンに代えてリベリを左サイドに投入したバイエルンは右サイドにドグラス・コスタを配置。そのバイエルンは52分にレヴァンドフスキがGKと一対一となるが、決めきれない。それでも、ヴェルナーに代えてゼルケを投入し反撃を狙うライプツィヒに何もさせずボールを保持していく。
▽後半半ばにアラバとビダルを下げたバイエルンは、引き続き敵陣でボールを保持して時間を消化。終盤にはベルナトやリベリが4点目に迫ると、86分にはドグラス・コスタが直接FKでGKを強襲。直後にはリベリがバー直撃のシュートを浴びせてライプツィヒを圧倒したまま3-0で試合を終わらせた。頂上決戦を完勝で制したバイエルンが首位をキープしてウィンターブレイクを迎えている。
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