ボルシアMG、シューベルト監督を解任! 昨季開幕5連敗のチーム立て直すも今季は14位に低迷
2016.12.21 22:28 Wed
▽ボルシアMGは21日、アンドレ・シューベルト監督(45)を解任したことを発表した。
▽昨シーズン、開幕からリーグ5連敗を喫した影響でルシアン・ファブレ前監督が辞任した中、リザーブチームの監督から内部昇格したシューベルト監督は、降格圏に沈んでいたチームを就任後6連勝に導き立て直すと、最終的にチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位でフィニッシュさせた。そして、今年9月には2019年6月までの新契約を結んでいた。
▽だが、迎えた今シーズンはCLプレーオフを勝ち抜き本選出場に導いた一方、リーグ戦ではここまで4勝8敗4分けの暫定14位と大苦戦。また、CLグループステージではバルセロナ、マンチェスター・シティの2強に屈し、3位でヨーロッパリーグ決勝トーナメント行きとなっていた。
▽また、直近の公式戦10試合で1勝6敗3分けという不振を受け、クラブはチームがウィンターブレークを迎える段階で指揮官の更迭に踏み切った。
▽シューベルト監督の解任について、マックス・エーベルSD(スポーツ・ディレクター)は、クラブ公式サイトで以下のように語っている。
「彼は昨シーズン、チームを4位に導き、チャンピオンズリーグのプレーオフの権利をもたらしてくれた。だが、今季は様々な理由で発展が遅れてしまった。そして、我々は新たな指揮官の下で刺激的なチャレンジを行うという結論に至った」
「我々はアンドレがこれまでクラブのためにしてきた働きに感謝を示すと共に、彼の今後の成功を心から祈っている」
▽なお、ボルシアMGは現時点で後任人事に関して発表していないが、ドイツ『シュポルト1』は、先日にヴォルフスブルクを解任されたディーター・ヘッキング氏(52)を有力候補に挙げている。
▽昨シーズン、開幕からリーグ5連敗を喫した影響でルシアン・ファブレ前監督が辞任した中、リザーブチームの監督から内部昇格したシューベルト監督は、降格圏に沈んでいたチームを就任後6連勝に導き立て直すと、最終的にチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位でフィニッシュさせた。そして、今年9月には2019年6月までの新契約を結んでいた。
▽また、直近の公式戦10試合で1勝6敗3分けという不振を受け、クラブはチームがウィンターブレークを迎える段階で指揮官の更迭に踏み切った。
▽シューベルト監督の解任について、マックス・エーベルSD(スポーツ・ディレクター)は、クラブ公式サイトで以下のように語っている。
「ここ数日の間、我々は多くの話し合いを行い、スポーツ部門に関しての分析と検討を行ってきた。その結果、我々とアンドレはこの段階で協力を終えることが適切であるという結論に達した」
「彼は昨シーズン、チームを4位に導き、チャンピオンズリーグのプレーオフの権利をもたらしてくれた。だが、今季は様々な理由で発展が遅れてしまった。そして、我々は新たな指揮官の下で刺激的なチャレンジを行うという結論に至った」
「我々はアンドレがこれまでクラブのためにしてきた働きに感謝を示すと共に、彼の今後の成功を心から祈っている」
▽なお、ボルシアMGは現時点で後任人事に関して発表していないが、ドイツ『シュポルト1』は、先日にヴォルフスブルクを解任されたディーター・ヘッキング氏(52)を有力候補に挙げている。
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