マティプらアフリカネーションズ杯辞退選手にカメルーン代表指揮官「FIFAに訴えることだって可能」
2016.12.21 09:21 Wed
▽カメルーン代表を率いるウーゴ・ブロース監督が、アフリカネーションズカップへの出場を辞退する選手たちに警告を発している。イギリス『BBC』が報じた。
▽来年1月からガボンでアフリカネーションズカップ2017が開催される。欧州リーグ戦が行われている中での開催のため、招集を辞退を考えている選手が多く、リバプールのカメルーン代表DFジョエル・マティプはすでにブロース監督と話をしたと語っていた。
▽『BBC』によるとマティプのほかにWBAのDFアラン・ニョム、アヤックスのGKアンドレ・オナナ、ナンシーのGKギー・エンディ・アセンベ、ボルドーのDFマキシム・ポンジェ、マルセイユのDFアンドレ・ザンボ・アングイッサ、リールのMFイブラヒム・アマドゥーらも辞退を考えているという。
▽しかしブロース監督は、アフリカネーションズカップでは代表チームの招集に拘束力があると主張。仮に辞退するのであれば、国際サッカー連盟(FIFA)の規定にのっとり、選手たちにクラブレベルでの出場停止を要請すると口にした。
「彼らはナショナルチームでの活動よりも、自分たちの意思を押し通そうとしている。しかし、彼らがその気であれば、我々も手を打つしかない。FIFAの規則に従い、選手たちを相手に訴訟することも考えている」
▽来年1月からガボンでアフリカネーションズカップ2017が開催される。欧州リーグ戦が行われている中での開催のため、招集を辞退を考えている選手が多く、リバプールのカメルーン代表DFジョエル・マティプはすでにブロース監督と話をしたと語っていた。
▽しかしブロース監督は、アフリカネーションズカップでは代表チームの招集に拘束力があると主張。仮に辞退するのであれば、国際サッカー連盟(FIFA)の規定にのっとり、選手たちにクラブレベルでの出場停止を要請すると口にした。
「彼らはナショナルチームでの活動よりも、自分たちの意思を押し通そうとしている。しかし、彼らがその気であれば、我々も手を打つしかない。FIFAの規則に従い、選手たちを相手に訴訟することも考えている」
|
関連ニュース