ベスト11初選出でチームの顔になりつつあるMF齋藤学「来年…のことはまだわからない」《2016 Jリーグアウォーズ》
2016.12.21 02:09 Wed
▽「2016 Jリーグアウォーズ」が20日に横浜アリーナで行われ、ベストイレブンや年間最優秀選手賞など各賞の受賞者が発表された。
▽初のベストイレブン受賞となったMF齋藤学は、今季の飛躍についてマリノスタウンの閉鎖やFWアデミウソンのガンバ大阪移籍などの不安要素が活力となったと語るも、来シーズンを問われると、「来年のことはまだわからない」と言葉を濁した。
◆MF齋藤学(横浜F・マリノス)
──キャリアハイとなった今年のご自身の評価と好調の要因は
「マリノスというクラブでマリノスタウンという環境がなくなったり、アデミウソンという力のある選手がいなくなって僕の中では不安の要素が多い年の初めだったんですけど、その分自分が引っ張っていくぞという責任感が出たのでそこを全面に押し出してサッカーをできたというのは成長だったのかなと思います。僕が小さい頃に見てたマリノスは優勝していたマリノスだったので、その光景というのをマリノスのスクールの子達や育成の選手に見せたいなと思って一年間頑張ったんですけどなかなかチームとしての結果が出なかったというのはすごく悔しいですし、僕自身ももっとうまくやれたんじゃないかなという思いはあるんですけど、このチームの順位の中でこういう賞を受賞できたのはすごく嬉しいですけど、本当にマリノスの会社の皆さん、ファン・サポーター、選手みんなの思いでここに立っていると思っているので今後マリノスが少しでも良い方向に向かっていくための受賞になれば良いなと思っています」
──名実ともにチームの顔になったと思うが来季の目標を
「まずマリノスには中村俊輔選手や中澤佑二選手のように本当に偉大な選手がたくさんいて、日々その選手たちから学ぶことも多いので僕はまだまだ甘い部分ばかりなのでマリノスの顔となれるように頑張っていかなきゃいけないですけど、来年…のことはまだわからないので…代表のことも含めて本当に一日一日を大事にして成長していきたいと思っています」
▽初のベストイレブン受賞となったMF齋藤学は、今季の飛躍についてマリノスタウンの閉鎖やFWアデミウソンのガンバ大阪移籍などの不安要素が活力となったと語るも、来シーズンを問われると、「来年のことはまだわからない」と言葉を濁した。
──キャリアハイとなった今年のご自身の評価と好調の要因は
「マリノスというクラブでマリノスタウンという環境がなくなったり、アデミウソンという力のある選手がいなくなって僕の中では不安の要素が多い年の初めだったんですけど、その分自分が引っ張っていくぞという責任感が出たのでそこを全面に押し出してサッカーをできたというのは成長だったのかなと思います。僕が小さい頃に見てたマリノスは優勝していたマリノスだったので、その光景というのをマリノスのスクールの子達や育成の選手に見せたいなと思って一年間頑張ったんですけどなかなかチームとしての結果が出なかったというのはすごく悔しいですし、僕自身ももっとうまくやれたんじゃないかなという思いはあるんですけど、このチームの順位の中でこういう賞を受賞できたのはすごく嬉しいですけど、本当にマリノスの会社の皆さん、ファン・サポーター、選手みんなの思いでここに立っていると思っているので今後マリノスが少しでも良い方向に向かっていくための受賞になれば良いなと思っています」
──名実ともにチームの顔になったと思うが来季の目標を
「まずマリノスには中村俊輔選手や中澤佑二選手のように本当に偉大な選手がたくさんいて、日々その選手たちから学ぶことも多いので僕はまだまだ甘い部分ばかりなのでマリノスの顔となれるように頑張っていかなきゃいけないですけど、来年…のことはまだわからないので…代表のことも含めて本当に一日一日を大事にして成長していきたいと思っています」
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