出場試合で無敗&勝率85%、上位追走態勢のユナイテッドの仕事人とは…
2016.12.19 17:52 Mon
▽プレミアリーグ第17節でWBAを0-2で下し、リーグ戦3連勝を決めたマンチェスター・ユナイテッド。シーズン序盤の不振から脱却しつつあるチームの中で、ひときわ注目されているのが元イングランド代表MFマイケル・キャリックだ。
▽さらに、キャリックが出場した今季の公式戦では11勝2分け無敗で、その勝率は85%。得点数は32で失点数は9。一方、キャリックが出場していなかった試合は、5勝4分け5敗で勝率36%と、大きくダウン。得点数14、失点数15と、いずれも数字が悪い。
▽今年35歳となったキャリックだが、類まれなパスセンスと豊富な経験に裏打ちされるポジショニング、バランス感覚は衰えていない。直近の公式戦10試合で10ゴールと好調を維持するFWズラタン・イブラヒモビッチとの35歳コンビがどれだけ好調を維持することができるかが、ユナイテッドの今後の浮沈の行方を握りそうだ。
◆キャリック出場
11勝2分け無敗:勝率85%
得点32:失点9
5勝4分け5敗:勝率36%
得点14:失点15
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▽キャリックは、今季開幕からのリーグ戦10節までは先発の機会がなかったものの、直近の7試合では6試合で先発。ユナイテッドは、その6試合で4勝2分けと負けておらず、チャンピオンズリーグ出場圏の4位に位置するアーセナルから4ポイント差の6位まで近づいている。▽今年35歳となったキャリックだが、類まれなパスセンスと豊富な経験に裏打ちされるポジショニング、バランス感覚は衰えていない。直近の公式戦10試合で10ゴールと好調を維持するFWズラタン・イブラヒモビッチとの35歳コンビがどれだけ好調を維持することができるかが、ユナイテッドの今後の浮沈の行方を握りそうだ。
◆キャリック出場
11勝2分け無敗:勝率85%
得点32:失点9
◆キャリック不出場
5勝4分け5敗:勝率36%
得点14:失点15
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