自らの退団が愛するボカのためになる…苦悩するテベスの中国行きが間近に
2016.12.15 12:20 Thu
中国の上海申花から巨額のオファーが届いているとされるボカ・ジュニアーズのカルロス・テベスに退団の時が迫っているという。『Goal』インターナショナル版が報じている。
テベスはすでに中国リーグでのプレーに前向きな姿勢を見せており、会見では「家族と中国行きを相談している」と明言している。だが、それは本人のサラリーの問題以上に、ボカ・ジュニアースに払われるという巨額の移籍金によるところが大きいようだ。
中国リーグではテベスが年間2500万ドル(約28億円)を超える巨額の報酬をもらうことになる見通しで、そのほかに契約期間内での移籍となるため、上海申花からボカ・ジュニアーズには十数億円ほどの契約解除金が支払われることになる。テベスはこのままアルゼンチンに留まるよりも、中国に新天地を求めたほうが財政的にボカのためになると判断しているとのこと。
現地メディアは18日に控えているアルゼンチンリーグ第14節のコロン戦が、「テベスのボカでの最後の試合になるだろう」と報じている。
提供:goal.com
テベスはすでに中国リーグでのプレーに前向きな姿勢を見せており、会見では「家族と中国行きを相談している」と明言している。だが、それは本人のサラリーの問題以上に、ボカ・ジュニアースに払われるという巨額の移籍金によるところが大きいようだ。
中国リーグではテベスが年間2500万ドル(約28億円)を超える巨額の報酬をもらうことになる見通しで、そのほかに契約期間内での移籍となるため、上海申花からボカ・ジュニアーズには十数億円ほどの契約解除金が支払われることになる。テベスはこのままアルゼンチンに留まるよりも、中国に新天地を求めたほうが財政的にボカのためになると判断しているとのこと。
現地メディアは18日に控えているアルゼンチンリーグ第14節のコロン戦が、「テベスのボカでの最後の試合になるだろう」と報じている。
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