2位浮上のチャンスを逃したモンテッラ「勝利に値したのはミラン」
2016.12.13 10:25 Tue
▽ミランを率いるヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が、12日に行われたセリエA第16節のローマ戦を振り返っている。『フットボール・イタリア』が報じた。
▽勝ち点32で並ぶミランとローマの一戦は、26分にミランがPKのチャンスを得るも、ニアンのシュートはGKシュチェスニーにセーブされた。そのままゴールレスで前半を終えると迎えた62分にナインゴランのゴールでローマが先制。するとこのゴールが決勝点となり、ローマが2位をキープした。
▽敗戦を喫したモンテッラ監督は結果として敗れはしたものの、勝利に値したのはミランだったと強調している。
「ミランはうまく戦い、立ち上がりは戦術的な手詰まりがあった中で、そこから持ち直すことができた。PKを奪うこともできた。ただ、結果だけがついてこなくて非常に残念だ。勝利に値していたのは我々だった」
「一方で今夜のローマは運に恵まれていた。彼らは我々をコントロールできていなかった。ただ、我々の方が経験がなかったように感じる」
▽勝ち点32で並ぶミランとローマの一戦は、26分にミランがPKのチャンスを得るも、ニアンのシュートはGKシュチェスニーにセーブされた。そのままゴールレスで前半を終えると迎えた62分にナインゴランのゴールでローマが先制。するとこのゴールが決勝点となり、ローマが2位をキープした。
「ミランはうまく戦い、立ち上がりは戦術的な手詰まりがあった中で、そこから持ち直すことができた。PKを奪うこともできた。ただ、結果だけがついてこなくて非常に残念だ。勝利に値していたのは我々だった」
「一方で今夜のローマは運に恵まれていた。彼らは我々をコントロールできていなかった。ただ、我々の方が経験がなかったように感じる」
「ただ、このチームの目標は欧州カップ戦の出場権を獲得すること。すでに我々は何年もそこから離れてしまった。今はその出場権を獲得することだけに集中している」
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