完敗を喫したビジャレアル戦を振り返るシメオネ「すべての批判を受け入れる」
2016.12.13 09:50 Tue
▽アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、12日に行われたリーガエスパニョーラ第15節のビジャレアル戦を振り返っている。スペイン『マルカ』が報じた。
▽この結果、チームは6位へと交代。苦しい戦いを知られているシメオネ監督だが、選手たちの戦いぶりを称え、結果を残すためにも取り組み続ける必要があると強調した。
「チームは戦って、全力を尽くし、最善の結果を得ようと努力してくれた。残念ながら結果だけを手に入れられなかった。ビジャレアルにチャンスがあったように、我々にも前半だけで4つのチャンスがあった。今はこの状況を乗り越えるために取り組み続けるしかない
「確かに苦しい状況だが、それでも負けは許されない。全ての批判は私が受け入れる」
「チアゴはヒザを負傷してしまった。交代させることが最善だと思った。オブラクもケガをしてしまった。あの時点で2点のビハインドで、後半はより厳しい状況となってしまった」
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▽直近のリーグ戦4試合で1勝1分け2敗と調子の上がらない4位のアトレティコが勝ち点2差で5位につけるビジャレアルと対戦した。前半に2人の負傷者を出したアトレティコは、ビジャレアルの勢いに押されて0-3の完敗を喫している。「チームは戦って、全力を尽くし、最善の結果を得ようと努力してくれた。残念ながら結果だけを手に入れられなかった。ビジャレアルにチャンスがあったように、我々にも前半だけで4つのチャンスがあった。今はこの状況を乗り越えるために取り組み続けるしかない
「確かに苦しい状況だが、それでも負けは許されない。全ての批判は私が受け入れる」
▽またシメオネ監督は、この試合で負傷したスロベニア代表GKヤン・オブラクと元ポルトガル代表MFチアゴ・メンデスについて言及した。
「チアゴはヒザを負傷してしまった。交代させることが最善だと思った。オブラクもケガをしてしまった。あの時点で2点のビハインドで、後半はより厳しい状況となってしまった」
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