【バロンドール2016最終順位】C・ロナウドが4度目の快挙! 2位にメッシ、3位にグリーズマン!
2016.12.13 05:20 Tue
▽フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』は12日、レアル・マドリー所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(31)が2016年度の「バロンドール」を受賞したことを発表した。また、バロンドール2016の最終順位を併せて発表している。
▽また、2位には歴代最多5回の受賞を誇るバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが選出された。メッシは、所属するバルセロナでリーガエスパニョーラ、コパ・デル・レイのシーズン2冠に貢献。アルゼンチン代表では、コパ・アメリカ・センテナリオで惜しくも準優勝に終わったものの、FWガブリエル・バティストゥータ氏の持つアルゼンチン代表の歴代最多ゴール記録を更新していた。
▽3位に入ったのは、アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。グリーズマンは、所属するアトレティコで2015-16シーズンのCL準優勝、フランス代表として臨んだユーロ2016でも準優勝と、あと一歩で悲願を逃したものの、自国開催となったユーロで得点王と最優秀選手賞に輝き、アトレティコでも安定したパフォーマンスを継続していた。
▽そのほかでは、メッシと共にバルセロナの強力トリデンテ“MSN”の一角を占めたウルグアイ代表FWルイス・スアレスと、ブラジル代表MFネイマールがトップ5入り。レアル・マドリーでC・ロナウドとCL制覇に貢献したウェールズ代表MFガレス・ベイルは6位となり、トップ5入りを逃した。
▽『フランス・フットボール』が1956年にスタートした同賞は、2010年にFIFA年間最優秀選手賞と統合されたが、今年から再びフランス・フットボール誌の単独主宰となった。候補者は旧制度の23名から30名に変わり、3名の最終候補発表は廃止され、さらに昨年は年を跨いでいた発表も年内の12月12日に発表されるレギュレーションとなった。また、投票者もFIFA共同時代の代表チームの監督&キャプテンが外れ、世界中のジャーナリスト173人のみに回帰している。なお、今回発表された最終順位は以下の通り。
◆2016年度バロンドール最終順位
1.FWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリー)
2.FWリオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
3.FWアントワーヌ・グリーズマン(フランス/アトレティコ・マドリー)
4.FWルイス・スアレス(ウルグアイ/バルセロナ)
5.FWネイマール(ブラジル/バルセロナ)
6.MFガレス・ベイル(ウェールズ/レアル・マドリー)
7.MFリヤド・マフレズ(アルジェリア/レスター・シティ)
8.FWジェレミー・ヴァーディ(イングランド/レスター・シティ)
9.DFペペ(ポルトガル/レアル・マドリー)
9.GKジャンルイジ・ブッフォン(イタリア/ユベントス)
11.FWピエール=エメリク・オーバメヤン(ガボン/ドルトムント)
12.GKルイ・パトリシオ(ポルトガル/スポルティング)
13.FWズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン/マンチェスター・ユナイテッド)
14.MFアルトゥーロ・ビダル(チリ/バイエルン)
14.MFポール・ポグバ(フランス/マンチェスター・ユナイテッド)
16.FWロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド/バイエルン)
17.MFディミトリ・パイエ(フランス/ウェストハム)
17.MFトニ・クロース(ドイツ/レアル・マドリー)
17.MFルカ・モドリッチ(クロアチア/レアル・マドリー)
◆2016年度バロンドール最終候補者(得票なし)
GKウーゴ・ロリス(フランス/トッテナム)
GKマヌエル・ノイアー(ドイツ/バイエルン)
DFセルヒオ・ラモス(スペイン/レアル・マドリー)
DFディエゴ・ゴディン(ウルグアイ/アトレティコ・マドリー)
MFアンドレス・イニエスタ(スペイン/バルセロナ)
MFコケ(スペイン/アトレティコ・マドリー)
MFケビン・デ・ブライネ(ベルギー/マンチェスター・シティ)
MFトーマス・ミュラー(ドイツ/バイエルン)
FWセルヒオ・アグエロ(アルゼンチン/マンチェスター・シティ)
FWパウロ・ディバラ(アルゼンチン/ユベントス)
FWゴンサロ・イグアイン(アルゼンチン/ユベントス)
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▽見事にバロンドールに輝いたC・ロナウドは、所属するレアル・マドリーでチャンピオンズリーグ(CL)、ポルトガル代表ではユーロ2016制覇に貢献。また、2015-16シーズンのCLで歴代最多の16ゴールを記録。2008年と2013年、2014年(2010年以降はFIFAバロンドール)に同賞を受賞しているC・ロナウドは、2年ぶり4度目の受賞となった。▽3位に入ったのは、アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。グリーズマンは、所属するアトレティコで2015-16シーズンのCL準優勝、フランス代表として臨んだユーロ2016でも準優勝と、あと一歩で悲願を逃したものの、自国開催となったユーロで得点王と最優秀選手賞に輝き、アトレティコでも安定したパフォーマンスを継続していた。
▽そのほかでは、メッシと共にバルセロナの強力トリデンテ“MSN”の一角を占めたウルグアイ代表FWルイス・スアレスと、ブラジル代表MFネイマールがトップ5入り。レアル・マドリーでC・ロナウドとCL制覇に貢献したウェールズ代表MFガレス・ベイルは6位となり、トップ5入りを逃した。
▽また、レスター・シティの奇跡のプレミアリーグ初優勝に貢献したアルジェリア代表MFリヤド・マフレズ、イングランド代表FWジェレミー・ヴァーディは7位、8位とトップ10入りを果たした。なお、最終候補30名に選出されていたバルセロナのスペイン代表MFアンドレス・イニエスタやレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスなどの11選手は投票が入らなかったため、ランキング外となった。
▽『フランス・フットボール』が1956年にスタートした同賞は、2010年にFIFA年間最優秀選手賞と統合されたが、今年から再びフランス・フットボール誌の単独主宰となった。候補者は旧制度の23名から30名に変わり、3名の最終候補発表は廃止され、さらに昨年は年を跨いでいた発表も年内の12月12日に発表されるレギュレーションとなった。また、投票者もFIFA共同時代の代表チームの監督&キャプテンが外れ、世界中のジャーナリスト173人のみに回帰している。なお、今回発表された最終順位は以下の通り。
◆2016年度バロンドール最終順位
1.FWクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリー)
2.FWリオネル・メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)
3.FWアントワーヌ・グリーズマン(フランス/アトレティコ・マドリー)
4.FWルイス・スアレス(ウルグアイ/バルセロナ)
5.FWネイマール(ブラジル/バルセロナ)
6.MFガレス・ベイル(ウェールズ/レアル・マドリー)
7.MFリヤド・マフレズ(アルジェリア/レスター・シティ)
8.FWジェレミー・ヴァーディ(イングランド/レスター・シティ)
9.DFペペ(ポルトガル/レアル・マドリー)
9.GKジャンルイジ・ブッフォン(イタリア/ユベントス)
11.FWピエール=エメリク・オーバメヤン(ガボン/ドルトムント)
12.GKルイ・パトリシオ(ポルトガル/スポルティング)
13.FWズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン/マンチェスター・ユナイテッド)
14.MFアルトゥーロ・ビダル(チリ/バイエルン)
14.MFポール・ポグバ(フランス/マンチェスター・ユナイテッド)
16.FWロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド/バイエルン)
17.MFディミトリ・パイエ(フランス/ウェストハム)
17.MFトニ・クロース(ドイツ/レアル・マドリー)
17.MFルカ・モドリッチ(クロアチア/レアル・マドリー)
◆2016年度バロンドール最終候補者(得票なし)
GKウーゴ・ロリス(フランス/トッテナム)
GKマヌエル・ノイアー(ドイツ/バイエルン)
DFセルヒオ・ラモス(スペイン/レアル・マドリー)
DFディエゴ・ゴディン(ウルグアイ/アトレティコ・マドリー)
MFアンドレス・イニエスタ(スペイン/バルセロナ)
MFコケ(スペイン/アトレティコ・マドリー)
MFケビン・デ・ブライネ(ベルギー/マンチェスター・シティ)
MFトーマス・ミュラー(ドイツ/バイエルン)
FWセルヒオ・アグエロ(アルゼンチン/マンチェスター・シティ)
FWパウロ・ディバラ(アルゼンチン/ユベントス)
FWゴンサロ・イグアイン(アルゼンチン/ユベントス)
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