終盤のロイス弾で大迫フル出場の堅守ケルンにドルトムント辛くもドロー《ブンデスリーガ》
2016.12.11 02:02 Sun
▽ブンデスリーガ第14節でケルンvsドルトムントが10日に行われ、1-1で引き分けた。ケルンの大迫はフル出場し、ドルトムントの香川は欠場している。
▽一方、前節ボルシアMG戦を4-1と快勝した6位ドルトムント(勝ち点24)は、3日前に行われたチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦を2点差を追いついてドローに持ち込み、首位通過を果たした。そのドルトムントはレアル・マドリー戦のスタメンから3選手を変更。シュールレ、プリシッチ、バルトラに代えてロイス、O・デンベレ、ギンターを起用した。足首の負傷によって欠場が続いている香川は今節もベンチ外となった。
▽大迫が[4-3-3]のトップ下に入ったケルンは、3分に左クロスに合わせたボックス中央のエーズカンのシュートが枠の上へ外れる。
▽一方、2列目に右からドゥルム、O・デンベレ、カストロ、ロイスと並べる[4-1-4-1]を採用したドルトムントは、9分にオーバメヤンがロイスのクロスに合わせてネットを揺らすもオフサイドに阻まれる。押し込むドルトムントは27分、ピシュチェクが負傷してバルトラの投入を余儀なくされる。
▽ハーフタイムにかけては先制を許したドルトムントがO・デンベレにボールを集めて打開を図るも、ケルンの堅守を崩しきれずに1点ビハインドのまま前半を終えた。
▽迎えた後半、ケルンは50分に大迫のスルーパスに抜け出してボックス右に侵入したモデストがGKヴァイデンフェラーをかわしてシュート。しかし、角度がなくなり枠を捉えきれない。
▽後半も前に出るドルトムントは59分、右CKからシュメルツァーの放ったヘディングシュートは枠の左に外れる。その後もドルトムントが前がかって自陣に引くケルンを崩しにかかるが、堅守ケルンを相手にチャンスを生み出せない。
▽75分には負傷したパパスタソプーロスに代えてアドリアン・ラモスを投入したドルトムントは敗色濃厚な中、90分に同点に持ち込む。右サイドを突破したアドリアン・ラモスの入れたクロスをロイスが押し込んだ。試合はこのまま1-1でタイムアップ。ドルトムントが引き分けに持ち込み、勝ち点1を分け合っている。
PR
▽前節ホッフェンハイム戦を今季最多の4失点を喫して大敗した7位ケルン(勝ち点22)は、負傷したリッセが欠場となった中で前日の練習で足首を打撲した大迫が13試合連続スタメンとなった。▽大迫が[4-3-3]のトップ下に入ったケルンは、3分に左クロスに合わせたボックス中央のエーズカンのシュートが枠の上へ外れる。
▽一方、2列目に右からドゥルム、O・デンベレ、カストロ、ロイスと並べる[4-1-4-1]を採用したドルトムントは、9分にオーバメヤンがロイスのクロスに合わせてネットを揺らすもオフサイドに阻まれる。押し込むドルトムントは27分、ピシュチェクが負傷してバルトラの投入を余儀なくされる。
▽すると直後の28分、右サイド絞った位置のヘクターのFKからルドネフスのヘディングシュートが決まってケルンが先制する。
▽ハーフタイムにかけては先制を許したドルトムントがO・デンベレにボールを集めて打開を図るも、ケルンの堅守を崩しきれずに1点ビハインドのまま前半を終えた。
▽迎えた後半、ケルンは50分に大迫のスルーパスに抜け出してボックス右に侵入したモデストがGKヴァイデンフェラーをかわしてシュート。しかし、角度がなくなり枠を捉えきれない。
▽後半も前に出るドルトムントは59分、右CKからシュメルツァーの放ったヘディングシュートは枠の左に外れる。その後もドルトムントが前がかって自陣に引くケルンを崩しにかかるが、堅守ケルンを相手にチャンスを生み出せない。
▽75分には負傷したパパスタソプーロスに代えてアドリアン・ラモスを投入したドルトムントは敗色濃厚な中、90分に同点に持ち込む。右サイドを突破したアドリアン・ラモスの入れたクロスをロイスが押し込んだ。試合はこのまま1-1でタイムアップ。ドルトムントが引き分けに持ち込み、勝ち点1を分け合っている。
PR
|
関連ニュース