クロップ、ドイツ時代からフィルミノを高く評価 「彼こそブンデス最高の選手の1人だと…」
2016.12.10 11:08 Sat
▽リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、ブラジル代表FWロベルト・フィルミノを絶賛した。イギリス『ガーディアン』が伝えている。
▽2015-16シーズン開幕から数カ月後、ブレンダン・ロジャーズ前監督の後任としてリバプールの新指揮官に就任し、フィルミノを指導することになったクロップ監督。同監督は、ブンデスリーガ時代からフィルミノの才能を高く評価していたようだ。
「私はドルトムントを離れるとき、(リバプールに)何もアドバイスしていない。フィルミノだけではなく他の誰かのこともだ。それに、誰も彼のことを聞いても来なかった。だが、私の中で、彼こそブンデスリーガ最高の選手の1人だと思っていたんだ」
「リバプールが彼とサインをしたと知ったとき、私は『どうやって、彼とサインできたんだい?』ってね。あのときの彼らは100%のチーム状態ではなかった。他のクラブなら、もっと資金を費やすこともできただろうね」
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▽ホッフェンハイムで名を轟かせたフィルミノは2015年夏、推定移籍金4100万ユーロ(現在のレートで約50億円)でリバプールに移籍。今シーズンはここまでプレミアリーグ13試合5ゴールを記録している。「私はドルトムントを離れるとき、(リバプールに)何もアドバイスしていない。フィルミノだけではなく他の誰かのこともだ。それに、誰も彼のことを聞いても来なかった。だが、私の中で、彼こそブンデスリーガ最高の選手の1人だと思っていたんだ」
「リバプールが彼とサインをしたと知ったとき、私は『どうやって、彼とサインできたんだい?』ってね。あのときの彼らは100%のチーム状態ではなかった。他のクラブなら、もっと資金を費やすこともできただろうね」
「でも、私はすぐにピンときた。『リバプールにとって素晴らしい契約になる!』とね。私がそのことを聞いたときは、これは間違いなく良い契約になると思った。なぜなら、大きなクラブが彼のために大金を投じてくれると考えたんだ」
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